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「膝が痛くて長年接骨院に通っている方」はちょっと読んでみてください。

 

他にも長年治療院に通っているのに痛みが取れないのは

 

「ボタンをかけ違いている」からかも知れませんよ。

 

 

服を着るとき、一通りのボタンを掛けたら

「アレ?ボタンが一個余っちゃった汗」

こんな経験誰でもあるかと思います。

 

 

いわゆる「ボタンのかけ違え」ですね。

 

 

せっかく「何かの努力をしているのに望む結果が得れない」

こんな方も「ボタンのかけ違え」と一緒です。

 

 

「ボタンをかけ違えた」事に気がつかなければいつまで経っても目的は達成出来ません。

 

 

では、こうした「ボタンのかけ違え状態はどうしたらいいのか」と言いますと...

 

 

答えは簡単です。

 

 

服のボタンをかけ違えた時の修正方法と同じです。

 

 

「かけ違えた所から修正すること」

 

 

ここが大切です。

 

 

「膝の痛みをとりたい方」や

「ダイエットしたい方」

「スポーツの能力を上げたい方」

 

 

全てに共通した話です。

 

 

先日あきま操整体に

70代の男性がお越しになられました。

その方はテレビや雑誌で見つけた筋トレや体操を毎日率先して行っていました。

しかし

どれだけ真面目に実施しても

その方が求める「姿勢を整えたい」と言う目標は達成しませんでした。

そんな状態で

あきま操整体にお越しになられました。

 

最初にカウンセリングをして色々な情報を聞き出し

姿勢の確認をし

普段行っている筋トレや体操を実演してもらいました。

 

すると

筋肉などの軟部組織が緊張状態になり

関節がスムーズに動かない状態が慢性化しているようでした。

 

残念ながらその方がしていた努力が

筋肉などの軟部組織の緊張を慢性化させていました。

 

そこで

今の体の状態を説明し

目先の目標設定を「筋肉の緊張緩和」として提案しました。

 

言葉で説明や提案するだけでは心に伝わりにくいので

百聞は一見に如かず

と言うことで

筋肉の緊張緩和プログラムを実施しました。

 

すると

立ち姿勢も変わり体の動きもスムーズになりました。

 

こうした変化を体感することで

体への意識が高まります。

 

最後に

日々の生活で行っていた筋トレや体操のプログラムを修正しました。

 

このプログラムを修正する際にお話した内容こそ

 

「ボタンのかけ違え」の話です。

 

「せっかく日々行っている努力(筋トレや体操)をいくら続けても

 

今の○○さんの体に必要な事をやらないと意味がありません。

 

それこそボタンをかけ違えた努力をいくら続けても目標に到達することありません。

 

〇〇さんの目標を達成するには

 

現在のかけ違えたボタンの位置に立ち返って正す必要があります」

 

このように話しました。

 

そして

 

今までの筋トレや体操のプログラムを新たに見直し処方して終了。

 

それから1週間ほどして2度目のご予約の時

既に前回よりも立ち姿勢が変化しているように見えました。

 

 

 

「せっかく努力をしているのに成果が現れない」という人は

その努力が「ボタンをかけ違えいている」のかも知れません。

 

 

自分では気がつかない方は

専門家に頼ってみてください。

 

 

ボタンのかけ違いを正すことで

歯車が回り出すかもしれませんよ。

 

 

ぜひご参考にしてく見てください。

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最後までお読みいただきまして有難うございます。

今日も素晴らしい一日をお過ごしくださいませ。