042-770-6340

こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日は「健康にも断捨離が必要」と題して書きます。

 

しばらく前から断捨離という言葉が流行ってますね~

 

断捨離にまつわる本が書籍化されたりと

 

随分認知されてきたように思います。

 

かく言う私も昨今の断捨離ブームの影響で

 

言葉の意味を知った一人に過ぎません(^_^;)

 

というわけで、あまり深みのある話をかくつもりはありません(笑)

 

とは言うものの

 

自分なりに断捨離を意識して生活をすると

 

多少の無駄が減り、そのお陰で何かしらの恩恵を受けることもしばしばあります。

 

こうした経験を少しでもすると、「仕事に活かせないか?」と思考を始める性格でして...

 

そんなことを頭の片隅に思い浮かべて仕事をしていると

 

実はお客様とお話をする内容の中で断捨離していることに気がつきました。

 

施術中であり、指導中であり

 

少なからずお客様に声をかけます。

 

「今日の調子はいかがですか?」とか

 

「最近〇〇〇ですよね~」とか

 

多分私は、他の施術家やトレーナーに比べ喋る方かと思います。

 

でも、お客様の性格や好みを考慮した上での会話です。

 

あまり会話をしたくないお客様だって居ますし

 

コミュニケーションそのものが苦手な方だって居ます。

 

全ての方に自分のペースで対応してしまうと

 

苦手な方にとって、居心地の悪い場所(時間)になってしまいます。

 

一人一人の性格をちゃんと察して声を掛ける必要があると思います。

 

 

 

 

とあるお客様が言っていた話を思い出しました。

 

その方はあきま操整体に来る前によその治療院に通っていました。

 

その時担当していた施術家が20代前半の若い先生だったらしく

 

施術中一生懸命話しかけてくるそうです。

 

多分「患者様とコミュニケーションを取れ」と院長先生あたりから言われて必死に声をかけていたのでしょう。

 

若いがゆえに、必死に声を掛けていたのでしょう。

 

でも、そのお客様は「しんどい」と感じていたそうです。

 

折角の努力が空回りですね。

 

そのお客様を今でも診ていますが

 

決して無口な方でもないですし

 

静かな時間を求めてはいません。

 

むしろよくお話されます。

 

私もその方の性格や好みを理解して、必要な会話を適量だけするようにしています。

 

実はこうした会話の「質」と「量」になるように

 

無駄な情報を断捨離しながら会話をしていることに気がつきました。

 

もしかしたら

 

先の、若い施術家は断捨離せずに喋りかけていたのかも知れませんね。

 

 

 

 

今書いたようにコミュニケーションの中に断捨離が必要ですが

 

実際に施術の内容や運動指導の内容にも断捨離が必要です。

 

 

「この施術は今日はしなくていい」とか

 

「この運動は今日は必要ない」とか...

 

私の仕事は決まった時間の中でその日のゴールを目指します。

 

そのゴールに到達するのに不必要なことを沢山盛り込んでしまえばそのゴールには到達することはできません。

 

だからこそ断捨離が必要です。

 

とは言いつつも「必要」と「不必要」を選別するのは難しいものです。

 

場合によっては

 

「不必要と思っていることも、もしかしたら必要なことかも知れない」

 

この場合は断捨離できません。

 

むしろ積極的に行います。

 

行った上で断捨離すべきだったか否かを見極めます。

 

こうした様々なシチュエーションでも断捨離をしているんですね...

 

意識しなければ当たり前の行為ですが

 

意識を向ければ色々なところで断捨離しているものです。

 

全てはお客様ファーストであるための工夫ですね。

 

 

 

そしてお客様にも健康の断捨離を勧めています。

 

健康ブームな昨今

 

テレビや雑誌で健康情報は溢れかえっています。

 

気になった全ての事を実施していていたらそれこと大変なことになります。

 

本当に必要なことか

 

実施するに値することか

 

こうした判断こそ断捨離が必要です。

 

 

 

 

 

何となく「断捨離」をテーマに書き出してみて

 

色々なことが気がついたので

 

自分自身の備忘録として書いた次第です(´・ω・`)

 

失礼いたしますm(_ _)m