こんにちは。
相模原(橋本)で整体とパーソナルトレーニングのお店をしております
「あきま操整体」の秋間です。
昨日の記事は「あきま操整体のこだわり」と題しまして「完全手技宣言」を書きました。
今日も引き続き「あきま操整体のこだわり」を書いてみたいと思います。
今日はあきま操整体のこだわり~やさしい整体~と題して書いてみたいと思います。
あきま操整体のホームページには
操整体は骨(関節)を鳴らすような整体やカイロプラクティックに比べると大変ソフトな整体です。「痛くない」「心地いい」「気持ちいい」それなのに痛みが軽減し体の動きが軽快になります。他の整体院に通われいていたスポーツ選手や高齢者に喜ばれています。
このように書いております。
少しだけ私の独り言にお付き合いください。
テレビで整体の施術風景を見かけたことはありませんか?
決まって激痛を伴う施術が取り上げられてますよね
たいていタレントさんが痛がりながら施術を受ける場面を面白おかしく放送されています。
(施術家もテレビなので誇張してやっているのかも知れませんが...)
私からすると
あんなに痛みを与えなくても効果は出るんだけどな~
と、思いつつ見ております。
あれを見た一般の人はどう思うのでしょうか?
整体=痛い
なんて思ったりしないでしょうかね...
あのよう施術が整体のスタンダードだと思われてしまうとちょっと問題です。
さて少し真面目なお話です。
体に痛みを感じる刺激を与えると何が起こると思いますか?
簡単に解説いたします。
人間の体は自律神経によって支配されております。
痛みを感じる刺激を与えると
自律神経の内の交感神経が優位に働きます。
交感神経が優位に働く時「筋肉は緊張を起こします」
すなわち
痛みの伴う施術は「筋肉を緊張させている状態」を作ってしまいます。
私からするとこれは大きなデメリットとです。
あきま操整体で行う整体は
極力痛みを感じさせず
むしろ心地よい刺激を与えて
自律神経の内の副交感神経を優位に働かせて
筋肉の緊張を緩和し、リラックスした状態を作ります。
その結果
関節の動きを正常に戻しております。
もっと簡単に言えば
痛い刺激=交感神経=筋肉緊張
気持ち良い刺激=副交感神経=筋肉弛緩
こんな感じです。
色々と書きましたが
施術家や施術方法の数だけ理論があるのでしょうから
私の考えも及ばないものもあるかと思います。
あくまで私の考えということで締めておきたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今日も健康的で素晴らしい一日をお過ごし下さい。