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「資格とは」

 

 

今日はこんなテーマで書きたいと思います。

 

 

我々の仕事は

基本的に保有してる資格を生業にいたします。

 

 

資格を大きく分けると

国家資格民間資格に分かれます。

 

 

国家資格とは

国が認めた資格の事を指します。

(接骨院の先生や鍼灸院、マッサージ院の先生など)

 

 

対して

民間資格とは

企業や団体が独自に発行する資格の事をいいます。

 

 

特にこの民間資格は時代を追うごとに多様化しております。

 

 

正直

「え?こんな事にも資格がいるの?」と

思うようなことにまで

資格が立ち上がったりしています。

 

 

民間資格の多くは

一定のカリキュラムを修了し

その団体が定めたお金を支払えば

もれなく頂ける資格が殆どです。

 

 

このような背景もあり

いつの間にかたくさんの民間資格を取得し

肩書きだけは大きくなっていく...

そんなパーソナルトレーナーや施術家が多いように思います。

 

 

と、偉そうな事を書いたものの

自分はどうなのかと言うと...

 

 

操整体健康指導協会認定/准一級操整体トレーナー

加圧ジャパン認定/加圧トレーニングインストラクター

日本健康予防医学会認定/リアラインレベル2

日本eコーチング協会認定/ベーシックパフォーマンスアナリスト

キネシオテーピング協会認定/キネシオテーピングインストラクター

 

などなど...

 

 

いつの間にかかなりの数の資格を所持しておりました(^_^;)

 

 

こんな私が偉そうな事を言うのもなんですが

 

 

肩書き(資格)の数が多い=その人の能力が高い

 

 

と、必ずしも比例するのものではございません。

 

 

もしかすると

 

 

能力が低い人こそ

肩書き(資格)を増やしたがるようにも思えます。

(個人的な見解ですのであしからず)

 

 

こうした背景も含め

 

 

ホームページを見て

「この先生は資格がたくさんあるから凄い先生なんだ」

と、安易に思わないようにしてください。

 

 

「参考にする一つの材料」程度に思っておくといいかと思います。

 

 

資格は

「取る側」もいれば

「出す側」もいるわけで

 

 

先に挙げたように

民間資格の多くは

一定のカリキュラムを修了し

その団体が定めたお金を支払えば

もれなく頂ける資格が殆どです。

 

 

逆を言えば

「出す側」は

大した能力を身につけさせずに

資格を発行して利益を得る...

「資格ビジネス」を行っているようにも見えます。

 

 

「取る側」は簡単に取れて肩書きを増やしたい

「出す側」は簡単に与えて利益を得たい

 

 

こんな図式が見えてきます。

 

 

これ以上書くと

書いてはいけない事まで書いてしまいそうなので

今日はこの辺で(笑)

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

今日も素晴らしい一日をお過ごしくださいませ。