こんにちは
あきま操整体の秋間です。
今日の相模原は絶好の天気です(´・ω・`)
そろそろ桜も咲き始めたようです~
さて今日は
今年になってからお越しになられている80代の男性のお話です。
この方は、数年前に脳梗塞を患い片手片足の動きがままならない状態です。
あきま操整体には毎週一回お越しになられております。
実施している内容は施術とエクササイズです。
毎回左の肩~手に掛けて固まっていて、その固まっている筋肉を緩め関節の動きを少しでも拡げることから始まります。
「どこの筋肉を緩めるのがいいのか」
「どんな方法を用いて緩めるのがいいのか」
「どんな手順で行うのがいいのか」
こんな事を考えながら取り組んでいます。
まだ10回にも満たない回数しか診ておりませんが確実に一歩づつ筋肉の硬さや関節の可動域に変化が見えてきております。
つくづく試行錯誤の大切さを痛感します。
本人も諦めかけていたような体の問題も、試行錯誤を繰り返すと解決できる方法が見つかるかもしれません。
「諦めたらそこで終わり」って事ですね。
施術家やトレーナーはこうした問題と向き合い試行錯誤を繰り返していく職業だと思います。
むしろこの仕事の醍醐味ではないでしょうか(笑)
しかし
残念ながら試行錯誤しないで日々の業務として淡々とこなしている人が多いのも事実です。
利用される方にとってどっちが魅力的なのかはわざわざ書く必要もないですよね。
そこの治療院(やパーソナルトレーニング施設)の先生が試行錯誤する人かは数回通えばわかると思います。
試行錯誤してくれる施術家(やトレーナー)は貴方の為を思って色々な角度から考えてくれます。
ですから、その思いは言葉に現れるものです。
こうした事を判断するためにも、毎回施術家(やトレーナー)と会話をしてみてください。
ただ受けているだけ...
なんて受け身な姿勢では、期待する効果を得られるかどうか判断が出来ません。
施術家(やトレーナー)と会話すると言っても単なる世間話だけではダメですよ。
お試ししやすいように簡単にできる質問を下に挙げてみます。
参考にしてみてください。
Q.今日の状態は?
Q.今日の行った内容は?
Q.今後の展望は?
Q.今後はどんな事をするのか?
Q.今後の目標は?
Q.私は普段なにをしたらいいのか?
このように会話のキッカケになる質問はいくらでもあります。
こうした質問に的確に答えられないような施術家(やトレーナー)は如何なものかと思います。
納得いく答えが返ってきたかどうかは判断基準になるのではないでしょうか?
話が合うとか
趣味が合うとか
このような話も大切かも知れませんが
もっと大切なのは
貴方の体を思って試行錯誤してくれているかどうかです。
頭に入れておくといいかと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
ステキな一日をお過ごし下さい。