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こんにちは。

 

 

あきま操整体の秋間です。

 

 

ここの所やっと秋らしい陽気になってきましたね。

 

 

その分風邪を引かれている方も良く見かけます。

 

 

今シーズンの風邪は長引いている方が多いように思いますのでご注意ください。

 

 

そして、風邪などの症状以外にも腰痛にもお気をつけください。

 

 

ここ数週間でぎっくり腰の初期症状の方を数名診ました。

 

 

原因は季節の変わり目だったり、急に寒い日が来たりと

 

 

気候の問題が大きいのかと思います...

 

 

が、ちょっとまって(# ゚Д゚)

 

 

本当に気候が原因で片付けていいのでしょうか?

 

 

一番簡単に説明できる理由だとは思いますが

 

 

どうも納得行きません。

 

 

何が納得いかないのかと言いますと

 

 

腰痛持ちの方全てが寒さに影響を受けているなら分かるのですが

 

 

そうでない方も居ます。

 

 

こうした点から見ても、寒さは要因の一つでしかないということです。

 

 

寒くなると腰が痛み出すと言う方とお話をすると

 

 

昔はこんなじゃなかったなんて言われます。

 

 

これは、昔(若い頃)と今の体の状況が変わってきている事を意味します。

 

 

昔(若い頃)は筋肉の状況も柔らかくほぐれやすかったりしているものです。

 

 

こうした筋肉の性質が良い状態であれば

 

 

急に寒い日が来ようと、気圧が変化しようと負けないものです。

 

 

(小学生が寒い日に「今日は冷えるから腰が痛い」とは言わないですよね笑)

 

 

すなわち

 

 

急な気候の変化(気温・気圧)に負けない筋肉の性質を持っていれば

 

 

急に寒い日が来ようと、雨が降りだそうと影響を受けることがないはずです。

 

 

では、どうやって筋肉の性質を良くするできるのか?

 

 

だいたいの事は察せるかと思います(笑)

 

 

そう運動です☆彡

 

 

運動という答えを見てがっかりした方も居るかと思います。

 

 

がっかりした方はかなり運動不足な方ではないでしょうか(笑)

 

 

でも安心してください。

 

 

ここで言う運動は、決してハードな運動を言ってません。

 

 

むしろ軽い運動...というより体操くらいなものです。

 

 

イメージとしては

 

 

長年眠っている筋肉を起こしてあげる

 

 

そんなイメージです。

 

 

長年眠っている筋肉に過刺激を与えると

 

 

激しい筋肉痛が起こります。

 

 

場合によっては筋肉痛を通り越して炎症が起こってしまったりすることさえあります。

 

 

せっかく筋肉の性質を良くしようと思って運動をしてみたら逆効果になってしまった...

 

 

これでは元も子もありません。

 

 

だからこそ、軽めの体操から始めて

 

 

まずは筋肉を優しく動かして目覚めさせてあげましょう。

 

 

方法は難しく考える必要はありません。

 

 

ラジオ体操でもなんでもいいです。

 

 

足首を回したり手首を回したりしてもいいです。

 

 

前屈後屈、体の捻りだっていいです。

 

 

まずは日常生活にない動作をしましょう。

 

 

日常生活で動かすことのない筋肉を動かすことが何より大事です。

 

 

行う量(時間)だって少なくたって構いません。

 

 

サボってしまう日があったって構いません。

 

 

それでも継続していけば変化を感じてきます。

 

 

何よりも大切なことは

 

 

「方法」ではなく「継続」です。

 

 

几帳面でなくていいです。

 

 

ルーズでもいいです。

 

 

でも継続です。

 

 

最初から100点満点なプログラムで計画性を持って行おうとする必要はありません。

 

 

日々加点していけばいいだけのことです。

 

 

そして自分の体(筋肉)が眠りから覚め

 

 

動きがスムーズになってきたことを感じてあげましょう。

 

 

(せっかく変化が出ても気がつかないのは勿体ないです)

 

 

こうして体と向き合い体の声を聞くようにしていけば

 

 

自ずと体(筋肉)の性質は蘇るものです。

 

 

気候(気温・気圧)に負けない体で過ごせれば一年中不安なしですよ!!!

 

 

最後までお読み頂きましてありがとうございます。