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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日は「100歳時代の到来」というお題で書きます。

 

※多分長文になるかと思います(^_^;)

 

ここ数年で毎朝毎夕、デイサービスの送迎車をよく見かけるようになりました。

 

それだけ高齢者がデイサービスに通われているのですね。

 

デイサービス意外にも特別養護老人ホームなども増えてますね。

 

入居するのに数ヶ月待ちなんて話もよく聞きます。

 

しばらく前に「100歳以上の高齢者が6万5000人を超えた」というニュースを見ました。

 

1963年度の100歳以上の人数は153人だったそうです。

 

この50年でどれだけ長生きになったのか。

 

もはや100歳まで生きることを頭に入れておいた方がいいのかもしれません。

 

長生き自体はとても素晴らしいことだと思います。

 

私の両親も父82歳母77歳で、今のところ元気に過ごしています。

 

このまま長生きして欲しいと思っていますが

 

ただ生きているだけの長寿ではなく

 

元気な体で長生きして欲しいと思っています。

 

「元気な体で」

 

ここが一番大事なことだと思います。

 

現在100歳を迎えている方や

 

私の両親のように既に後期高齢者で、これから100歳に向かう方と

 

それ以下の年齢の方には一つの線引きがあるように思います。

わかりやすく言えば「戦前」「戦後」です。

 

今の後期高齢者の方たち以上の世代は戦前生まれです。

 

それ以下は戦後生まれです。

 

長年この仕事をしていて思うことがりますが

 

この戦前生まれと戦後生まれには大きな何かの差を感じます。

 

ざっくり言うと

 

戦前生まれの方は、体そのものが強いように感じます。

 

戦前生まれの方の体の強さと

 

医療の発展が相まって、現在の100歳時代を迎えてように思います。

 

ではこれからどうなるのか?

 

あくまでも私の予想です。

 

医療の発展は更に加速しますので

 

癌や脳梗塞などの死亡率が現在よりも低下していくハズです。

 

ただ

 

私の年齢(47歳)以下の世代は

 

飽食の時代になり始めて来た世代で

 

食品添加物や加工品を多く摂取し始めた世代です。

 

戦前生まれの人達と食べて来た物が違うのですから

 

体の作りが違うのは当たり前です。

 

更に、子供の頃に自転車を乗るようになったり

 

16歳でオートバイ、18歳で車を乗るようになった世代です。

 

まだまだ体の基礎を作るべき時期に楽をし始めた世代でもあります。

 

こうしたツケは必ず後に払うようになるかと思います。

 

では私の世代以下はどうでしょうか?

 

最近では小学生くらいの子供たちが外で遊んでいる姿を見なくなりました。

 

殆どが室内で遊んだりしているようです。

 

私の世代よりももっと基礎筋力が弱いまま成長期を終えてしまう可能性があります。

 

そして

 

私たちの世代以上に

 

飽食の時代も進み

 

食品添加物が増え加工品も多くなりました。

 

栄養だけで見たら昔よりも多く摂取できているので

 

昔よりも発育は早くなってきます。

 

(現に私の甥っ子たちは皆私よりも背が高くなっております汗)

 

しかし肝心の骨の強度や筋肉成長はどうかと言うと不十分かもしれません。

 

体作りのピークが20代迄としたら

 

それから先の80年間は下降していきますので

 

想像するだけで恐ろしいです。

 

こうした現状を考えると

 

私の年齢(47歳)以下の世代は

 

かなり厳しい現実が待っているように思います。

 

今から80年後。

 

寝たきり100歳大国日本

 

こんな時代になってしまうことも有り得ます。

 

信じるか信じないかはあなた次第です(-_-;)

 

 

 

 

 

ここで終わるとちょっと暗くなりますね...

 

要は自分の健康は自分で守る

 

ここを意識するだけで未来は変わるはずです。

 

明るい未来に向けて今を過ごしていきましょう!

 

というわけで

 

今から運動しますo(^▽^)o

 

それではまた☆彡