こんにちは。
あきま操整体の秋間です。
今日は「親と一緒に過ごせる時間」と題して書きます。
私の両親は父82歳、母77歳です。
どちらもとても元気で毎日を謳歌しております。
こうして毎日元気で過ごしてもらえているだけで、子供としてはありがたいものです。
数年前にテレビで親と過ごせる残りの時間を計算するという番組を見たことがあります。
親の残された寿命と、年間に会う回数、一回の会う時間などで算出したと思います。
親とめったに合わない人などが計算すると、残り5時間だったり...と
かなりビックリした記憶があります( ゚Д゚)
私の両親は毎週水曜日にあきま操整体に来て体操をしています。
その時に顔を合わせる事があったり
定期的に実家に顔を出すのでその時に会ったり
と比較的会う時間を持っているので
残り時間と言ってもまだピンときませんが
年齢を考えるといつどうなったっておかしくないのですものですからね...
今は元気と安心していても
この状況があとどれくらい続くのかは誰にもわかりません。
だからこそ会った時くらいは優しくありたいものです。
先日実家に顔を出したとき、母が毎日行っているルームマーチ(自転車のペダル運動)が壊れてしまいとても残念そうな顔をしていました。
その少し前に、父が補聴器を無くしてしまい落ち込んでいました。
高齢の親が落ちこんだ顔を見るのは辛いものがあります。
こんな些細な事がきっかけで生活習慣が変わり、もしかしたら認知症になったりするかも知れません。
そんなことくらいで「いきなり認知症なんて~」
と大げさに思うかも知れませんが、それくらい高齢者の身体変化とは目まぐるしいものです。
私は仕事柄そういう高齢者をたくさん見てきました。
だからこそ身体機能だけでなく精神状況にも配慮が必要なのです。
そんなこんなで
親が元気でいるために必要なものはケチりたくない!
と思い立ち
ルームマーチと補聴器を買いました(#^^#)
(私がお金を出したのか出してないのかはナイショ笑)
その後
新品のルームマーチと補聴器を手にして両親もニンマリ(^^♪
少々のお金で元気でいられるのなら安いものです。
生きたお金の使い方とはこういうことなのかも知れませんね。
こうして一つ、健康を害するかもしれなかった「石ころ」を蹴とばすことができました(^_-)-☆
もう少しの間元気な親と一緒に過ごせる時間がありそうです(*^_^*)