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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は自分の本当の姿を知らないです。

 

初診の方を診るとき、カウンセリング(問診)と身体評価をします。

 

その時に意外と自分の姿勢や動きを知らない人が多い事に気が付きます。

 

例えば、立位姿勢で肩の高さが異なっていたり首が左右に傾いていり...と

 

結構お目にかかります。

 

その姿勢の歪みを写真に撮って見せると皆さんビックリします。

 

意外と自分の体を知らないものですね(微笑)

 

かく言う私も、知り合いの施術家に体を診てもらうと

 

自分でも気づいていなかった体の歪みを指摘されることもあります(^^ゞ

 

こうした客観的な気づきは必要だと思います。

 

姿勢の歪みが大きい人が体を動かすとどうなると思いますか?

 

簡単な事です。

 

動作も大きく歪みます。

(当たり前ですね笑)

 

静止姿勢の歪みの大きさに比例して動作も歪む訳ですね。

 

動作の歪みで多いのは

 

前屈時の背中の歪み

後屈時の肩の高低差

膝の屈伸時の膝の歪み

 

...よく見かけます。

 

もしかしたら静止姿勢の歪み以上に気づかないかも知れません。

 

少々手間はかかりますが

 

先ずはお客様にご自身の体の歪みを見て頂くことで自覚を生みます。

 

お客様は体の痛みを解消したいという目的かも知れませんが

 

私としては

 

単に体の痛みをとることを目指すのではなく

 

姿勢を正すこと、関節動作を正常に戻すことが痛みを解消する為に必須となります。

 

むしろ、このような体の歪みが何一つ改善していないのに痛みだけ治ったとしても暫くすると必ず再発します。

 

大切な事は

 

痛みに惑わされず、姿勢の歪みと動作の歪みを改善することです。

 

ここをブレることなく進められれる施術家やトレーナーはとても優秀だと思います。

 

(と言ってもお客様にこの思考を伝えられなければ意味がありません...独りよがりの施術になっては元も子もありませんからね)

 

治療院選びをされている方の参考になれば幸いです(^_-)-☆