こんにちは。
あきま操整体の秋間です。
今日のお題はインプットとアウトプットについてです。
先日とある講習会(セミナー)に出席してきました。
講習会(セミナー)なので、知識や技術を学んできました。
こうした知識や技術を学ぶことは、あきま操整体を運営していく上でとても重要な事です。
私は講習会(セミナー)に出席してきた後必ずすることがあります。
それは何かといいますと...
すぐにアウトプット(実践)すること!
こうしたアウトプット(実践)の作業はインプット(学習)の作業よりも努力が必要です。
インプット(学習)という作業は「時間」と「お金」と「労力」さえかければ成立します。
(より精度の高いインプットをするには「意欲」と言う条件が必要です)
しかし、アウトプットは「意欲」が無ければ始まりません。
実はこの意欲と言うのはかなり浮き沈みするもので...
講習会直後が一番意欲が高い状態です。
意欲が高いのでアウトプットも積極的に行えます。
しかし、その意欲は時間の経過と比例して低下していきます。
意欲が低下してしまうと、最後には全くアウトプットしなくなります。
この状態に陥ると、せっかく学んだものが「学んだという経験をしただけ」という状態になってしまいます。
こうなってしまっては時間もお金も労力ももったいないと思います。
ではなぜ意識が低下してしまうのか?
その理由は二つ!
〇それはアウトプット量が足りない
〇アウトプットした結果検証が出来ていない
ここに尽きると思います。
少し解説します。
「アウトプット量が足りない」はそのまんまです。
学んだ事が自分の能力となるまでアウトプットしなければ、自然と意欲は低下します。
もう一つの「アウトプットした結果検証が出来ていない」というのは
折角学んだことをアウトプットしても、「単にアウトプットしているだけ」にとどまってしまい、アウトプットした成果の是非を検証をしていない状態です。
これでは、何が正しく出来ていたかも分からないし、何が間違えているのかも分かりません。
間違えている事に気が付き、見直し作業が進まなければ、学んだことも無駄になってしまいます。
何も考えず、「ただアウトプットすればいいって訳でもない」ってことです。
実はこの話、何にでも当てはまると思います。
例えばテレビで見て欲しくなった健康グッズなんかも一緒です。
買ったまでは良いけど殆どやらずに終了~
こんな経験ありませんか?
これだって
「アウトプット(実践)が足りない」
「アウトプット(実践)の結果検証が出来ていない」
から意識が低下するのです。
結構何にでも当てはまりそうですね(微笑)
誰にでも心の中に思い当たる節はあるかと思います。
こうした経験を少しでも減らすために
インプット(学習)したら、すぐにアウトプット(実践)しましょう。
とにかくアウトプットしまくりましょう!
更に、アウトプットしたらその結果どうだったかを検証しましょう!
この作業を繰り返すことで、本当の能力になります。
意識の低下が先か能力が上がるのが先か、全ては自分次第です。
さて、今日も一日お客様の健康をサポートすると共に
自分のスキルアップもして行きます!
楽しい一日になりそうです(笑)