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こんにちは。

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は面白すぎてやめらんね~です。

 

先日テレビを見ていたらレタス農家の高齢(?)男性がインタビューを受けていて

 

農家の話をされていました。

 

「年間何千万も売り上げるけど、その分何千万も経費が掛かり、利益なんてほんの少し」みたいな話から

 

「予測もできない事が多々起こり、それも農家の難しさである」のような話までされていました。

 

インタビューをしていた人が

 

「確かに天気の影響もかなりありますもんね~」と声を掛けると

 

農家の方が

 

「昨年や、一昨年前のデーターを参考にして色々と調整しているんです」とニコニコしながら答えていました。

 

「それでも予測が出来ない事が幾らでも出てくる」と、さらに笑顔で答えていました。

 

その様子を見ていて

 

話しの内容が苦労話しにもかかわらず、苦労話しと感じないように喋っている事に感心していましたが

 

その方が最後に発した一言でハッとしました。

 

インタビューの終わりに農家の方が発した言葉

 

それは...

 

「だから面白すぎてやめらんね~」でした(驚)

 

そういえばインタビュー中ずっとニコニコ楽しそうにお話をされていました。

 

きっとこの方にっとって、どんな苦労よりも「楽しい」や「好き」が勝っているのでしょう

 

だから「面白すぎてやめらんね~」とう言葉が出てくる訳です。

 

どんな苦労も「面白い」と言い放てるこの方は「本物」であることには間違いありません。

 

この一言に心奪われて

 

「ブログの記事にしたい」とう衝動にかられた次第です(微笑)

 

そういえば随分前に読んだ本に

 

「漫画家の手塚治虫さんが晩年病床に身を置きながらも漫画を描き続けていた」

 

という話を読んだことがあります。

 

自分の命がいつ尽きるかも分からないそんな状況でも漫画を描き続けるなんてすごい努力家ですね...

 

という話ではなく

 

自分がどんな状況に置かれても、やりたくて仕方がない事

 

だから「最後まで漫画を描き続けた」という話しでした。

 

好きで好きで仕方がない事をしている時って努力の意識なんてこれっぽっちも無いのでしょうね。

 

(僭越ながら私もほんの少しですが分かるような気がします)

 

きっと先ほどのレタス農家の方も同じだと思います。

 

レタス農家と手塚治虫が同じ???

 

なんて思ってはダメですよ(微笑)

 

行っている事の大きさや、世間に与える影響力の大きさでははかれないものがあります。

 

レタス農家の方も、手塚治虫さんも同じ好きで好きで仕方がない事を仕事にされた方です。

 

私は、好きな事を仕事にして、一生懸命努力している人を尊敬します。

 

たった一度の人生

 

「面白すぎてやめらんね~」という思いで生きていけたら最幸ですね(微笑)

 

私もまだまだ40代

 

残りの半分の人生(?)を

 

思いっきり好きな事をやり続けていきたいと思います(笑)