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こんにちは。

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「忙しい」を理由にした瞬間から堕落は始まるです。

 

何か習い事を始めた時に、意欲が高いうちは良いのですが

 

意欲が低くなると休みがちになったりするものです。

 

私は昔スポーツクラブで働いておりましたが

 

その頃、新規入会されたお客様が入会当初は利用頻度も高く頑張っておられた方が

 

2か月目からだんだん利用頻度が落ち始め

 

最後には全くお越しになられなくなり...

 

そして「退会」

 

こんなケースを山ほど見てきました。

 

ほとんどの方が、利用頻度が落ちた理由を「忙しいから」とおっしゃいます。

 

もちろん、仕事上「大変ですね、時間が出来たらお越しになってくださいね」と言っておりましたが...

 

果たして「本当に忙しくて」お越しになれなかったのでしょうか?

 

お客様のおっしゃることですからそのまま受け止めるべきかも知れませんが

 

ほとんどのお客様の理由が「忙しくて~」だと信用もしにくくなります(汗)

 

余り大きな声では言えませんが、

 

私が推測するに「忙しくて~」は単なる言い訳で

 

本当の理由は別にあると思います。

 

私が推測する本当の理由

 

それは

 

「モチベーションの低下」だと思います。

 

解説します

 

人間だれしもモチベーションが上がったり下がったりするものです。

 

私だってあります(汗)

 

とかくモチベーションが下がった時って、言い訳をしたくなるものです。

 

さも自分の責任ではないように言い訳をしたくなるものです。

 

例えば「ダイエットをしたい」という方が居たとします。

 

モチベーションが高いうちは頑張るけど

 

モチベーションが低くなると言い訳を始めます。

 

「忙しくて運動する時間が取れなくなった」とか...

 

まさに先ほどのスポーツクラブでよく出会ったパターンがこんな感じです。

 

自分のモチベーションが低下した事を「忙しい」という理由にすり替えてしまったりしてませんか?

 

ちなみに私は「忙しい」を理由にすることはほぼありません(微笑)

 

「ほぼ」ってところがポイントです(笑)

 

ではどんな時に「忙しい」を使うのかと言いますと...

(あまり公表はしたくないけど笑)

 

ズバリ!

 

「私にとってマイナスな時間になりうる」と思ったお誘いを断る時に使います。

 

(もちろん本当に忙しくて使うときもありますよ)

 

私は、「自分にとってマイナスな時間」を度々経験してきました。

 

「その時間を作るために、他の用を調整したにもかかわらず

 

私にとってマイナスな時間だった」という経験です。

 

どうですか?

 

これと同じ可能性を感じたらお断りしたいですよね?

 

この経験から

 

「今後自分にとってマイナスになりうる時間は減らそう」

 

強く心に刻みました。

 

と言う訳で

 

このうよな時に「忙しい」を使います。

(最近はかなりなくなりましたよ笑)

 

ちなみに

 

この「忙しい」は単にお断りするだけの意図ではありません。

 

もう一つ意図があります。

 

それは

 

「私はこのお誘いは迷惑です」というメッセージを含んでおります。

 

大概私が「忙しい」を理由に断られた相手は察するようで、

 

しつこく誘ってくる人はほとんどいません。

 

普段「忙しい」を使わないからこそ、ここぞという時に私の意思が伝わるという訳です(笑)

 

ん???

 

ちょっと話がそれてしまいましたね(汗)

 

この話だと「忙しい」を言い訳にしましょう見たいな感じですね(大汗)

 

話を元に戻します。

 

本来「忙しい」を理由にされるのは余り好ましくないと思います。

 

特に自分に距離の近い人や、大切な人に対して使うのは慎んだ方がよろしいかと思います。

 

距離の近い人や、大切な人に使っていると

 

自然と心が離れられてしまいます。

 

自分にとって大切な人が距離を取り始めたり、疎遠になられるなんてものすごい損失です。

 

「忙しい」を多用される方にこんな話をすると

 

「ついうっかり使っちゃう」とか「口癖だから」とか言うかも知れませんが

 

直せる時に直さないと堕落が始まってしまうかも知れません。

 

もちろんこれを書きながら自分を戒めております。

 

豊かな時間を送るためにも心に留めておきたいものですね。

 

皆様の気づきにでもなれば幸いです。