こんにちは。
相模原市(橋本)で整体院をしております
あきま操整体の秋間です。
今日のお題はプロは〇〇がないです。
さあ、このお題を見て〇〇が何だか分かりますか?
色々と入りそうな言葉がありますよね。
例えば「後悔」とか...
「プロは後悔がない」...なんか雰囲気ありますね
でも私が言いたい事はちょっと違います。
折角なので少し考えてみてください。
...
...
...
どうでしょうか何か思いつきましたか?
勿体ぶっても仕方がないので発表しますね(笑)
プロは迷いがないです。
答えを知ると「な~んだそんなことか」と思ってしまうかも知れませんが案外大事な事です。
プロとアマチュアの差は色々ありますが
意外と見落とされがちなのが「迷い」です。
例えばプロの料理人が料理をする時
材料選びや調味料の分量から手順に至るまで一切の迷いはありません。
プロの美容師ならお客様の髪にハサミを入れ、仕上げまで迷いはありません。
(そういえば昔格安床屋に行ったときに、髪にハサミを入れようとした瞬間に切るのをためらった床屋が居たっけ...汗)
このようにどんな職業でもプロには迷いは存在していません。
仮に迷うことがあったとしても、お客様に迷いを悟らせないのもプロとしての重要なポイントだと思います。
私も、お客様に施術をしたり運動指導をしたりしますが
迷う事無く行っております。
仮にAをするのが先かBをするが先かと考える事もありますが
それは迷いではなく分析です。
分析と迷いは大違いです。
分析は
「結果を想定できている中で選択している」けど
迷いは
「結果を想定できず困っている状態」です。
簡単な言葉で言えば「迷子になっている状態」です。
例えば初めて入った飲食店や美容室で
料理人や美容師が
「次どうしよう~」なんて言いながら作業していたら困りますよね(笑)
絶対二回目はないと思います。
もう一度言います。
プロは迷子になりません。
(当たり前です)
でも、案外治療業界やトレーナー業界には迷子になっているプロ(?)が多いように思います。
何年も同じ治療やトレーニングをして何も変化がでないでいるプロ(?)とか...
ご自分の通われているお店はちゃんとプロがやっていると思っていても実はプロではないケース...結構多いように感じます。
お客様も見る目を養っておかないと時間とお金の無駄になってしまうかも知れません。
以上ご参考になりましたら幸いです。