こんにちは。
相模原(橋本)で整体院をしております
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は寝返りできていますか?です。
題名を見て「寝返りなんて誰でも出来るでしょ?」と思われる方も多いかと思います(笑)
まだまだお若い世代や体が健康な方ならそう思うのも無理はありません。
しかし、全ての人が簡単に寝返りを出来ている訳ではありません。
私は10年近く前に一度ぎっくり腰になったことがあります(汗)
その時色々な事が分かりました。
仕事柄ぎっくり腰の方を沢山診てきましたが
自分がなった事で多くの学びを得られました。
その時に分かったことの一つが「寝返りが打てなくなる」でした。
夜寝ようと思っても、仰向けの姿勢になる事さえ辛くてゆっくりゆっくり寝転がった事を覚えています。
一たび仰向けになったら寝返りどころか、少しでも体を動かすと激痛が走るので、朝までその姿勢のままで寝るしかありませんでした(泣)
寝返りを打つことなく朝を迎えると信じられないくらい体が固まっていました(泣)
この時に改めて「普段何気なくしている寝返りがこんなに大切なことだったんだ」と思い知りました。
これは私にとって大きな発見でした。
それ以降睡眠時の寝返りの事を色々と研究(?)しました。
幾つか分かった事は
〇若い世代のうちは比較的寝返りはしている
〇ぎっくり腰や寝違え、五十肩などを患っている人は寝返りが減る
〇ぎっくり腰等の経験をしてきた人は完治後も寝返りの回数は少なくなる
〇高齢者になればなるほど寝返りの回数は減りがち
※他にもまだまだありますが
そして寝返りが出来なくなると様々な不調が引き起こされてきます。
〇腰痛や肩こりなど
〇婦人科疾患
〇歩行機能(能力)の低下
〇つまづきや転倒のリスクが拡大
※他にもまだまだあります
こうした傾向も、リスクも知ることはできますが
ご自身が寝返りが出来ているかどうかはなかなかわからない人が多いのが問題です。
朝起きた時に布団が乱れているか乱れていないかが一つのサインですが
それだけでは断言できません。
(全く乱れていない方は、間違えなく寝返りしていないと思いますが)
お客様のお体を診させて頂くうちにいくつか気づく事が出てきて
最近では寝返りが出来る人と、出来ない人の見わけがつくようになってきました(喜)
いざ寝返りが出来ない人を見分けられるようになっても
寝返りが出来る体にならなければ意味がありません。
これも色々と考えていくうちに案外簡単に寝返りが出来る方法が分かってきました(微笑)
ここまで書いたなら
もったいぶらないで
「寝返りのチェック方法」と「寝返りエクササイズ」を教えてよ~
と思いになっているかも知れませんが
残念ながら細かいポイントが幾つもありまして(汗)
文章で上手く伝わらない事で誤った情報になってしまうのは不本意なので
ここ(ブログ)での公表は差し控えさせていただきます(ゴメンナサイ)
もしこれを読まれている方があきま操整体に定期的に通われている方なら
次回お越しになられた時に
「寝返りのチェックとエクササイズ教えて~」と仰っていただければしっかりと対応させていただきます。
まだあきま操整体にお越しになられたことが無い方でしたら
一度体験にお越し頂けましたら
その時に「チェックとエクササイズの指導」をさせて頂きます。
寝返りが出来る体になれば
今お悩みの痛みが改善されたり
将来起こりえる体の不調をかなり減らす事が出来るはずです。
それこそマッサージも整体も行く必要がなくなることと思います。
ぜひ一度ご体験下さいませ。