こんにちは。
相模原(橋本)で整体院をしております
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は最高の親孝行ってなんだろう?です。
ワタクシ事ではありますが、先日誕生日を迎えました。
気が付けば48歳になりました(汗)
有難い事に日々充実した生活と仕事を行えております。
こうした充実した日々が送れるのも健康な体があってこそです。
健康な体は自分自身で維持するものなので
自分の努力が基本ですが
この考えだけでは慢心が生じるというものです。
基本に立ち返れば
「親が健康な体に産んでくれた」
「親が健康な体に育ててくれた」
この事を忘れてはいけません。
改めて親に感謝です。
ここ数年誕生日になるとこうした事を考えるようになりました。
「私もそれなりに年を重ねてこれたのかな~」と実感しております(微笑)
今日のお題は最高の親孝行ってなんだろう?です。
こうした親への感謝の気持ちを持つことも一つの親孝行になるかも知れませんが
気持ちを持っているだけで口に出さなければ伝わらないというものです。
最近は照れがありながらも少しずつ言葉にするようにしております。
そして幾ばくかの小遣いなども渡すようにしております。
(たまにですが...笑)
こうした行動を取ると、親が喜ぶ顔が見れるのと
日常では味わえない幸福感も得られます。
この思いが「もっと仕事頑張ろう」という気持ちを生みます。
とても気持ちがいい循環だと思います。
実は私が実践している親孝行にはもう一つあります。
それは
「親の健康をサポートする」です。
私は自ら今の仕事を選んで勉強し、そして店を持ちました。
店を持つ時も色々な地域で探しました。
「実家から通える距離に店を出したら親が通うかも」こんな思いが頭によぎり橋本で開業をすることに決めました。
開業してしばらくしたら小野先生が体操教室を持つことになり
母にその話をしたら「受けてみたい」と言い出し
それから毎週受けてくれるようになりました。
数年後母の誘いを受け父も体操教室に来るようになりました。
テナント探しをしていた時に頭によぎった事が現実になりました(笑)
両親が体操教室に通うようになり10年程経ちます。
もしかしたら最初の頃は
「息子のお店の売り上げに貢献しよう」とか、そんな気持ちもあったのかも知れません。
だとしたら改めて感謝の気持ちでいっぱいになります。
今では親が体操教室に来て運動している姿は当たり前の光景となりました。
その姿を見る事はとても貴重な時間だと感じています。
昨年だったか、母が突然私に
「この間お父さんと話したんだけど、お前がお店をやってなければこんな体操を受ける事も無かったよね。私たちの為だけに先生が来てくれて、私たちの体の事を考えて指導してくれるなんて凄い貴重だよね。お陰で今でも二人そろって元気に歩けるし、本当感謝している。」
と言ってきました。
おいおいやめろよ
不意にそんなこと言われると
目から汗が流れるじゃね~か...
...危ない所でした(苦笑)
何とか照れ隠ししながら、その想いを有難く心に留めました。
多分一生忘れる事がないでしょう(微笑)
これが私なりの親孝行です。
この仕事を選んで一番良かったことは間違いなく
親の健康に自分がかかわれた事です。
父83歳、母78歳
まだまだ私の親孝行の時間は続きます。
もしこれを読まれている方の親が高齢であるなら
専門家でなくても
専門知識なんかなくても
親の健康をサポートする親孝行はできますよ。
その想いが一番大切です。
あきま操整体には「私の親を見て欲しい」と言って連れてくる方も沢山いらっしゃいます。
これだって立派な「親の健康をサポートする親孝行」です。
ご参考になれば幸いです(笑)