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こんにちは。

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は人に嫌われる話し方です。

 

ちょっとドキっとするタイトルですね(汗)

 

先日テレビを見ていたら誰だったか忘れましたが、こんな話をしていました。

 

興味が沸いたので記憶に留めてみました(笑)

 

「人に嫌われる話し方」それは

 

大きく分けて三つあるそうで

 

「説教」

「自慢話」

「昔話」

 

だそうです。

 

この話を聞いて、妙に納得しました。

 

自分にとって興味のある相手の「自慢話」や「昔話」なら聞いていられるし

 

尊敬する人からの「説教」なら有難く拝聴しますが

 

そんなに興味もなく、尊敬もしていない人の「説教」も「自慢話」も「昔話」も勘弁してほしいと思うものです。

 

自分が「嫌われる話しをされる側」の意識で考えたら納得できましたが

 

では自分が「する側になっていないか?」と考えると

 

...

 

...

 

全く「していない」とは言い切れないような気がします(汗)

 

基本的に「自慢話」は好きではないのでしていないと思いますが

 

聞く人にとっては、「もしかしたら自慢話と捉えられてしまう可能性もある」そんな気になってきました。

 

「説教」にしたって、そのつもりはないけど聞く人にとっては「説教」と捉えられる事もあるかも知れません。

 

「昔話」は明らかにしているかどうかは分かる事ですが、必要な昔話と不必要な昔話では聞き手が持つ印象も変わって来るかと思います。

 

要は「自分のしたいように喋っていては、いつの間にかこの三つのうちのどれかになっているかも知れない」という事です。

 

聞き手に好かれていないのに独りよがりでは恥ずかしいというものです。

 

そういえば、昔スポーツクラブでトレーナーをしていた時代に

 

同僚の若いトレーナー(20歳くらい)が、常連のお客様にいつもサッカーの話をしていたっけ...

 

そのお客様は決してサッカーが好きでもなくて

 

いつもそのトレーナーが一方的に喋っていました。

 

その光景を見て

 

「あのお客様は迷惑しているんじゃないかな?」と思っていました。

 

もしかしたらその若いトレーナーは

 

「自分が接客(トーク)が上手い」とか

「皆自分の話をだまって聞いていので尊敬されている」と

 

思い込んでいたかも知れません。

 

もしかしたら自分がお客様にそんな喋り方になっていないか

 

お客様が不快な思いを抱いていないか

 

もう一度気を引き締め直して見つめてみたいと思います。

 

「自分は出来ている」と思う事が慢心の始まりです。

 

どんなに実績を積もうとも

 

こうした接客の原点を慢心してしまえば

 

必ず堕落は始まります。

 

目の前にいるお客様の気持ちを感じ取りながら

 

あきま操整体で過ごす時間を

 

「貴重な時間」と感じて頂けるように努力を続けて行きたいと思います。

 

何気なく見たテレビ番組から大切な事を学べた話でした。

 

有難うございます。