こんにちは。
相模原(橋本)で整体院をしております
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は改善のその先へ．．．です。
体の痛みでお困りのお客様とお話していると
「この痛みを何とかしたいの」
「この痛みさえなければ幸せなんだけど」
このような事を口にされます。
体の痛みなんてストレス以外の何物でもありません。
私も施術家として
「少しでも痛みを減らしてあげたい」
「少しでも早く痛みを治してあげたい」
そんな思いで向き合っています。
こうした痛みも次第に軽減してくると
「お陰様で痛みがなくなりました」
と言って
ピッタっと連絡がなくなったりします(汗)
私としては「これから再発防止を始めよう」と思っていた所でお越しになられなくなると
「また再発した頃に連絡くるんだろうな～」と思っていたりします。
すると数週間(もしくは数か月)して
「先生、また痛くなってしまいました(泣)」
と連絡が来ます(汗)
だいたい私の予感は的中します(笑)
いくら予感は的中しようとも
常に温かい想いで向かい入れます(微笑)
私の想いとしては
『全てのお客様に痛みの追いかけっこから卒業して頂いて
痛みが起こらない生活を過ごしてもらいたい』
常にこの想いでおります。
具体的に言えば
毎日痛みで目が覚めたり
何をするのも痛みで億劫になったりするのは辛いですよね．．．
その痛みが解消されたら安心するのも分かります。
お客様のゴールは「この痛みの解消まで」かも知れませんが
私は「痛みが起こらない体になっていただく所」がゴールだと思っています。
そのために一番大切な条件は．．．
「意欲」です
「この痛みを改善しよう」をゴールでいるうちは必ず再発します。
当たり前ですね
再発しない体になるためには
「痛みを引き起こさない体になる」という意識を持つことで実現できる一歩となります。
その意識を持てるか持てないかは人によります。
(私は誰でもその意識を持つことが出来ると思っています)
でも現実は、その意識になれない人が多いです。
その意識を持てない人は努力を惜しんでいる人たちだと思います。
本気になるには何かしらの努力が必要になります。
「その努力が今の自分には引き出せるのか？」
「そして継続し続けられるのか？」
ここが本気になれるかなれないかの「一線」がある訳ですね。
この「一線」を越えられる人は必ず再発防止のステージに立てます。
再発防止のステージに立てた人は
この「一線」を踏み外さない限り一生涯痛みと無縁な生活を送る事だって夢ではありません。
現にあきま操整体にはこの意欲を持って通われている方がいらっしゃいます。
その方達とよく話すのが
「この状態で１０年後２０年後を迎えられたらもの凄く快適だと思いますよ」
です。
今よりも１０年後、２０年後は間違いなく現在よりも衰えが進んでいます。
それなのに、体のコンディションは１０年前、２０年前と変わることなくその年齢を迎えられたらどんなに凄い事か(笑)
この話は５０代や６０代のお客様にとても響く言葉です。
なぜなら今の年齢までに様々な衰えを感じているからです。
１０年前に比べあっちこっち悪くなってきて、この調子で１０年後２０年後を迎えたら私の身体はどうなってしまうのだろうか(恐)
こんな思いでいるから、とても心に響くんですね(微笑)
だからこそ
目先の痛みの改善を目指すのではなく
改善のその先へ．．．
そんな思いでお客様と日々向き合っております(微笑)