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こんにちは。

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「停滞は後退です」です。

 

整体やパーソナルトレーニングを行っていると色々な事に気づきがあります。

 

例えば成果を可視化するです。

 

美容室や飲食店は、その時に受けたサービスを可視化することが出来ますが

 

整体やパーソナルとレーニングのお店はこの可視化が難しいように思います。

 

分かりやすく書きます。

 

〇美容室の可視化 ⇒ ヘアスタイルの変化

〇飲食店の可視化 ⇒ 注文を受けた料理を提供

 

そう、自分の注文したものを視覚で感じられるのが可視化です。

 

では整体やパーソナルトレーニングはどうでしょうか?

 

〇整体なら ⇒ 体の歪み(姿勢など)のビフォーアフター

〇トレーニングなら ⇒ 扱った重量(強度)や筋肉の柔軟性

 

こんな感じでしょうか。

 

確かにある程度の可視化になっているようには思いますが

 

飲食店や美容室のようにはっきりとした可視化は難しいように思います。

 

実際私も整体やパーソナルトレーニングの中で

 

可視化にこだわった時期がありました。

 

スマホのアプリで写真を加工してビフォーアフターを共有したり

 

トレーニング中のフォームを写メしてお客様と共有したり...と

 

他業種(美容室や飲食店)の可視化に対して

 

どうしてもひと手間かかってしまいます(汗)

 

(仕方のない事ですけどね)

 

こうしたひと手間は

 

貴重なセッション時間を割いてしまうのも事実です。

 

「なるべく時間を割かずに可視化できる方法はないか?」と色々試しました。

 

現在行っている方法は

 

撮った写真を加工し次回のセッションで共有する方法と

 

撮った写真をLINEで送る方法です。

 

多少タイムラグは産まれますが、十分目的は果たせます。

 

こうした可視化は、上手く活用していけば

 

お客様の意欲を高める効果が得られます

 

お客様の意欲が高い状態であれば

 

自ずと成果は生まれてきます。

 

今日のお題は「停滞は後退です」でしたね(汗)

 

とかく整体やパーソナルトレーニングは

 

その効果が前に進んでいるのかぼやけてしまいがちです。

 

(施術を受ける事や指導を受ける事で満足してしまう)

 

これでは効果が停滞していても気づくことはできません。

 

「効果が停滞している事」を「維持している」とみる事もできるかも知れませんが

 

適切な状況で維持しているなら正解ですが

 

もっと改善できる事がるのに停滞しているなら

 

それを維持とは言えません。

 

むしろ停滞の期間が長ければ長いほど

 

それは後退でもあります。

 

特にお年寄りの身体なら尚更です。

 

一歩でも前に進むように行う事

 

施術家もパーソナルトレーナーも

 

ここにこだわりを持っていなければなりません。

 

もちろん私はこだわり続けます(微笑)