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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「傾聴力は〇〇で分かる」です。

 

私がしている仕事は必ずお客様と会話をします。

 

「今日の調子はどうですか?」

 

だったり

 

「この前の痛みはどうなりましたか?」

 

だったり...

 

基本的に私からの質問にお客様が返答してくださいます。

 

その返答に応じて私からのアドバイスをするのですが

 

こうしたやり取りの中で一つ気になるのが

 

お客様の傾聴力です。

 

傾聴力と言うのはお分かりですよね?

 

人の話を聞く能力の事です。

 

もしかしたら「誰だって傾聴力くらいあるんじゃないの?」と思うかも知れませんが

 

実はかなり個人差があります(汗)

 

実際、私が何かの説明をしようとすると

 

私の説明が終わっていないのに話始める人が居ます。

 

私の説明に無駄が多かったり、脱線している時は全然いいのですが

 

無駄なく説明している時に割り込まれると不快に感じるものです(汗)

 

こうした人は傾聴する力が低く

 

人の話を聞き切れない人です。

 

あと、傾聴力の低い人の特徴で

 

『同じ返事しかしない』な人も多いです。

 

例えば

 

こっちの話に対して「有難うございます」とか「すみません」ばかりで返す人です。

 

一見するとちゃんと聞いてくれているようにも見えますが

 

余りにも同じ返しばかりだと「本当に聞いてるの?」と思ってしまいます(苦笑)

 

もう一つ例を挙げますと

 

こちらの話に「へー」とか「ふーん」と返す人。

 

この類の人も傾聴力が低いように思います。

 

貴方の体について一生懸命説明しているのに、その答えが

 

「へー」しか返ってこなかったら

 

ちょっと寂しくなります(悲)

 

「へー」と返事をしてしまう方の特徴は

 

おおよそこちらの話を聞いて無いです...

 

何なら他人事のように聞いています

 

だから「へー」と言ってしまうのです。

 

このように傾聴力には個人差があります。

 

こちらとしましても、仕事として行っている以上

 

傾聴力が低い人にもちゃんと伝わるように工夫しなければなりません。

 

結局はお客様一人一人の個性だと思って

 

向き合う事しか方法は無いという事です(微笑)

 

こうした傾聴力の低い方の中にも

 

信頼関係を築けて長く通って下さるお客様は居ります。

 

(実は案外継続率は高いです)

 

なぜ、信頼関係が築けるのか?

 

そして継続率が高いのかは秘密です...(ウソ笑)

 

単純な理由です

 

傾聴力が低い人にこそ

 

その方の心に伝わるように言葉を発するからです。

 

「心に伝える」なんて

 

何かぼやけた表現ですが

 

これしか表現の仕方がありません(汗)

 

私の推測するところ

 

傾聴力が低い人は、本気で向き合ってくれる人の数が少ないです。

 

(思わずハッキリ言っちゃいました...あくまで私の推測です)

 

それだけに本気で向き合い、貴方の事を想って言葉を発せば心に伝わるのです。

 

こうしたコミュニケーションの蓄積がやがて信頼関係に繋がり

 

いい関係になれるのです。

 

もちろん傾聴力は高い方が絶対に得です。

 

しかし、傾聴力の高い方ばかりをお客様として向かい入れる...

 

そんな事はできません。

 

これでは「傾聴力の低い人は切る」って事になります。

 

これはでは施術家として傲慢というものです。

 

(何より傾聴力が低い人を見下しているようにも感じます)

 

だからこそ心に伝えるように話すのです。

 

...

 

...

 

何か大事な事を忘れているような...

 

あっ!!!

 

タイトルの〇〇について書き忘れていました(汗)

 

(つい執筆に没頭しておりました...冷汗)

 

遅ればせながら

 

『傾聴力は〇〇で分かる』の〇〇は↓↓↓

 

『返事』でした(笑)

 

ここまで読めば分かりますよね(微笑)

 

一度ご自身の『返事のクセ』を見つめておくと宜しいかと思います。

 

ご精読有難うございます。