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こんにちは

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は『お客様の「痛い」に惑わされない』です。

 

日々の仕事でお客様のご様子を伺うと

 

「先週は死ぬほど痛かったの」とか

「痛くて動けなくなったの」とかおっしゃられる方が居ます。

 

その方がそのように言うのですか、本当にそうなんでしょう…

 

と素直に受け止める反面

 

「ちょっと誇張しすぎじゃない」とも(笑)

 

こうした表現はその人の性格に由来する所が多いように思います。

 

ですから、話は伺いますがあくまで情報の一環として頭に入れるだけにしています。

 

そうしないとお客様の言動に振り回されかねません。

 

結局の所「他人の痛みは分からない」のですから(笑)

 

施術中においても痛みに関してはかなり性格が現れます。

 

私がチェックのつもりで軽く触れただけなのに痛がる人も居れば

 

全く痛みを訴えない人も居ます。

 

この差は何なのか(笑)

 

『痛みに対しての耐性力が高いか低いか』

 

単にこの差のような気がします。

 

痛みの耐性力が高い人と低い人

 

どっちがいいのかは一長一短ですが

 

施術家としては耐性力が低い人(痛がり)はちょっと面倒くさい時があります。

(思わずホンネが…笑)

 

必要な検査や必要な施術で痛がられてしまうと、やるべきことが進まないからです。

 

片や痛みの耐性が強い方は少々の事では訴えません。

 

そりゃ痛みの耐性が強い方の方が診やすいです(笑)

 

痛みの耐性が低い人(痛がり)な人は欠点しかないのか?

 

というとそんな事はありません。

 

元来痛いのが嫌いな人なので、少々の痛みでもメンテナンスに通って下さいます。

 

そのお陰で大事に至らず常に安定したレベルのコンディションが作れます。

 

片や痛みの耐性が強い方は、日々の痛みにもガマンが出来てしまい

 

症状が進行してしまうまで放ってしまうケースに陥りやすいです。

 

ガマン強いのも考え物ですね(笑)

 

これだけ痛みに対して個体差があるので

 

一人一人の個性を知ることもこの仕事では必要な事かも知れません。

 

つい、お客様の「痛い」に振り回されてしまいがちですが

 

客観的に診る事が重要だと思います。

 

こうゆう事を書いてしまうと

 

施術中に気を使って「痛い」と言えなくなってしまうかも知れませんね(汗)

 

決してそんなつもりで書いている訳ではありません。

 

あくまで、「痛みに対して個人差があるよ」と

 

施術家目線で書いているだけですから(笑)

 

さて、今日も一日一生懸命お客様を診ます!

 

ご精読有難うございます。