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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「忖度が成長を止める」です。

 

恥ずかしながら「忖度」という言葉を数年前に知りました(汗)

 

最初は「???」と今一つ理解できませんでしたが

 

よくよく考えると私自身もしている事なのですぐ理解出来ました。

 

日本人特有の言葉でしょうかね(笑)

 

 

 

そんな「忖度」ですがどの業界にも存在していると思います。

 

我々の仕事ならお客様が施術家に忖度して

 

まだまだ体が不調なのに

 

「先生のお陰でかなり楽です」みたいな事を言って下さる人も居ます。

 

施術家心理からすると確かに

 

こんな一言を頂けると嬉しく感じます…が

 

これでは本当の状況が分かりません。

 

「過剰な忖度はお互いの為にならない」という事ですね(大汗)

 

(逆に忖度が全くないのもなかなか辛いものがありますが)

 

 

 

もちろん施術家がお客様に忖度するケースもあります

 

例えば、余り良くなっていないお客様に「前よりも良くなっていますよ」と言うのも忖度だと思います。

 

ちなみに

 

私はこのパターンの忖度をしない施術家です(汗)

 

それは何故かと言いますと

 

その忖度が何れ整合性が合わなくなるからです。

 

忖度は嘘も辞さない面があります。

 

施術家が良かれと思って忖度した言葉が

 

「先生が、良くなっていますよという割に全然良くなっていないんですけど」

 

なんて言われかねません(大汗)

 

こんな末路に陥ってしまう可能性があるから余計な忖度はしないようにしています。

 

端的に言えば

 

「実務に関することで忖度を使うと後でしっぺ返しが来る」って事ですね(笑)

 

 

 

お客様と人間関係を築くためには

 

必要な忖度と不要な忖度を見極める事が重要だと思います。

 

仕事を例に挙げましたが

 

全てにかかわる事ですね。

 

これを書きながら新たな気づきが有りました(微笑)

 

今日も一日頑張りましょう!