こんにちは。
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は「身体機能と精神状況は比例する」です。
先日お客様との会話の中で
「都内にある、なかなか予約が取れないお寿司屋に母(80代)を誘ったけど、足が痛いから行かないって言われて断られたの」
こんな話がありました。
そのお母様もあきま操整体に通わられているのでそのお母様の性格も分かります(笑)
きっと断った理由は、「足が痛いから」ではなく「面倒くさいから」だと思います。
身体機能が低下している高齢者にとって、遠方まで赴くのはとても億劫です。
例え美味しいものが食べられるとしても、「面倒くさい」が勝ってしまったのだと思います。
そんな話を伺った後、実家に顔を出してみると...
「近所の人に新潟迄豆腐を買いに連れてってもらう話」を聞かされました(笑)
一瞬「豆腐の為に新潟⁉」と思いましたが
出掛ける事に億劫ではな無いから行く気になったのか~
と思えたら、「親の身体機能もまだまだ大丈夫」と安心しました(笑)
このように、日常の何気ないやり取りの中にも高齢者の身体機能を伺わせるヒントが隠されています。
私は、こんなやり取りの中からも身体機能と精神状況を確認しています(微笑)
高齢のお客様が豊かな晩年をお過ごしいただく為にとても重要だと思います。