042-770-6340

こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「プライドが成長の邪魔をする」です。

 

中々シビアなタイトルにしてみました。

 

何かを本気で取り組んでいるといつの間にか「自信」を身に付けているものです。

 

自信を持つことは決して悪い事ではありません。

 

(自信の無い美容師に髪を切ってもらいたくないですものね)

 

しかしその一方で、この自信が「プライド」になっている事も理解しなければなりません。

 

自信と言う芽が生え始めるとプライドと言う芽も生え始めているのです。

 

プライドには傲慢さがあります。

 

傲慢な人は「人の言う事を聞かなくなったり」、「自分の考えが一番」となってしまいます。

 

なぜこんな話を書いているのかと言いますと

 

先日同業者からそのような人の話を聞いたので、自分への戒めの意味を込めて書いている次第です。

 

「自信が無い人」が「自信を持つ」までは良いですが「余計なプライドを持つ」は良くないという事です。

 

(ここに陥るとほとんどの方が堕落します…恐怖)

 

では、「どうしたらこれを回避できるか?」となりますが、ここはシンプルに「謙虚になる事」だと思います。

 

謙虚な姿勢でい続ければ余計なプライドを持つことも無いはずです。

 

しかし、謙虚な姿勢でいるにもかかわらず堕落する人も居ます。

 

こうした人は「謙虚に見えて謙虚じゃない方」のように思います。

 

強いて言うなら「偽(ニセ)謙虚」ってところでしょうか?

 

「偽謙虚」はズバリ「謙遜している人」だと思います。

 

よく謙虚も謙遜も同じように分類されていますが、実はマインドは全く違います。

 

謙虚は自分の能力を正当に評価した上で控えめにされている人ですが、謙遜する人は自分の能力を過小評価をし過ぎてしまい、「出来る筈の事を出来ない」と言ってしまいます。

 

「謙虚な人にはない傲慢さがある」のです。

 

この仕事にかかわらず、どんな仕事をしている方でも、どんな生活を営んでいる方にも通じる事だと思います。

 

頭に入れておくと宜しいかと思います(微笑)

 

 

 

まとめます...

「自信を持つことは素晴らしい」

「自信が芽生えるとプライドも芽生える」

「余計なプライドには傲慢さがある」

「傲慢さを持つと堕落する」

「傲慢さ防ぐには常に謙虚でいる事」

「但し謙遜を謙遜と履き違えてしまうとそれも堕落する」

 

自信とプライドを正しくコントロールする事が重要という事です(微笑)