こんにちは。
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は「痛みの段階を見極めろ」です。
あきま操整体には様々なお客様がいらしております。
特に新規のお客様は体のどこかを痛くしてしまい、困っている訳ですが
ここで重要なのが、お客様の症状がどの段階であるかを見極める事です。
実は、体の痛みには段階があります。
ざっくり言うと4段階
①「発症期」⇒(症状が発症した段階)
②「進行期」⇒(症状が悪化していく段階)
③「停滞期」⇒(症状が一定の状況で停滞している段階)
④「回復期」⇒(症状が回復していく段階)
となります。
お客様の症状を見て、その症状がどの段階にあるのか検討し、その段階に適した説明をします。
ここをちゃんとしておかないと、後に誤解を招く恐れがあります。
どんな誤解かと言いますと
例えば「2~3回も通えばよくなるだろう」と思い込んでいるお客様が、実は長年に及ぶ「停滞期」だったりした場合、さすがに2~3回で改善しません。
このような場合、説明が不足してしまうと
「なんだよ、ちゃんと通ったのによくならないじゃないか!」
となってしまいます(大汗)
こうした誤解を防ぐために初診の説明と言うのはとても重要になります。
口では簡単に言えますが、お客様の身体状況を見極めるのはそれなりに経験が必要です。
私自身も数年前と比べれば「精度が上がってきたかな~」と思いますが、それでもまだまだ見極めが甘い時もありますので、ここは拘っていきたい所です。
正しい状況確認と適切な説明が行えば、後はそれに従って進むだけです。
結果は自然とついてきます。
お客様の体を診るというのはこう言う事だと思います(微笑)