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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

ようやく落ち着いてきたのでプログも再開したいと思います。

 

あきま操整体に通われているお客様や、私のお知り合いの方なら今回の8月2日~7日までのお休みに違和感を感じたのではないでしょうか(笑)?

 

「あきま先生ってそんなに休む人だっけ?」

 

「そもそもお盆休みにはちょっと早いし」

 

こんな感じで(笑)

 

「もしかして身内に不幸でもあったかな?」

 

と思ったかも知れませんが、両親共に健在です。

 

ぶっちゃけ、母親が大分弱っていますが、最近少しづつ回復傾向です(詳しくはまた書きます)

 

では、「一体何でお休みしていたのか?」となりますが、ハッキリ言っちゃいますが...

 

入院していました(大汗)

 

人間ドックとかの類ではなく、れっきとした手術です。

 

話しは長くなるので、お時間があるようでしたらそのままお読みください(笑)

 

事の発端は、4月2日に遡ります。

 

この日はいつものように午前中のお客様を診ていたのですが、ちょうどお客様を診終わった頃に強い腹痛に襲われました(油汗)

 

「この痛みはちょっとヤバいかも」と思い、近くのクリニックに行ってみました。

 

運よく待っている患者さんが居なかったので直ぐに診察してもらえたのですが、その後数分のうちにとんでもない痛みになりました。

 

(あと数分遅かったら救急車を呼ぶようでした)

 

心電図の検査をして心臓に異常は見られなかったようですが、エコー検査でどうやら胆石が見つかったようです。

 

(胆石発作が疑われたようです)

 

点滴と痛み止めを打っていただき、とりあえず痛みからは解放されましたが、具体的な処置に関しては近所の協同病院に行くようにと言われ、紹介状を書いて頂きました。

 

その足で協同病院へ向かいましたが、正直言って「痛み止めが切れたらどうなるんだろうか?」と不安でいっぱいでした。

 

協同病院に着いて再びエコー検査を受けた結果

 

改めて「胆石発作」との診断でした。

 

担当医からは

 

「今日のような発作が今後いつ起こってもおかしくないので、一週間後に再受診してもらいますので、それまでに手術をするか考えておいてください」と言われました(汗)

 

急に「手術」という言葉が出てきて驚きましたが、気を取り直して

 

「手術をするとしたら何日の入院になるのか」と尋ねました。

 

すると「一週間から二週間です」と言われ、内心「二週間も休むのはちょっとキツイな~」と思いました。

 

(何せ個人経営なもので...汗)

 

とりあえずこの日はこれで終えました。

 

結局それ以降一度も発作は起こることが無かったので、手術を受ける決心も固まらず、再受診の日を迎えました。

 

担当医から、「(手術)どうしますか?」と聞かれ...

 

正直に

 

「決心が固まっておりません」と答えました(笑)

 

担当医も、「分かりました、それなら再び発作が起きたらすぐに来てください」と言われその日の診察は終了しました。

 

胆石発作は、油物を摂取すると起こす可能性が高くなるそうなので

 

油物を控えるようにして過ごしていましたが、それでも多少は口にしてしまうもので(汗)

 

その都度、「痛み出ないかな?」と心配になっていました。

 

「毎日こんな心配をしているのもストレスだな~」と思っていたある日

 

長年通われているお客様がお越しになられました。

 

「あっそうだ!〇〇さんて看護士さんだ」と思い、今回の事を話しをしてみたら、色々と相談に乗ってくださいました。

 

(私が体を診るはずなのに...ホント有り難いです)

 

この話を消化器科のドクターをしているご主人様に話して貰い、その日のうちに電話で話させて頂きました。

 

先ず一度セカンドオピニオンとしてそちらの病院に診察を受ける事を勧められたので、すぐに伺う事にしました(喜)

 

ご主人様に直接診察して頂き、必要な検査を一通り受けさせてもらえました。

 

結局の所

 

「胆嚢に胆石があるのですが、砂のような状態で、今回のお腹の痛みは胆石による発作の可能性が高いです」との診断でした。

 

手術を受けないでいるリスクも伺い

 

「今の内なら手術も簡単に軽く済むので、早い方が良いと思います」とのお話を伺いました。

 

入院期間も伺うと「一週間弱です(手術の状態で少し延びる恐れはありますが)」とのお話でした。

 

先の病院では、「一週間から二週間」と無造作に答えられて、気持ちが滅入っていたので、安心することが出来ました。

 

とは言っても、胆嚢自体を摘出する手術みたいなので、ちょっとビビってしまい

 

折角セカンドオピニオンを受けたのですが、すぐに手術という決断には至れませんでした(泣)

 

その後、体調も問題なく過ごせていたので、一瞬「このままでもいいかな~」なんて思ったりしていましたが

 

食事への不安が解消されるわけでもなく、「これから一生気を使い続けて生活するのもストレスだよな~」

 

常にこんな感じでいました。

 

それから少し日が経ち、世間はオリンピックが中止?開催?と言う雰囲気になり

 

「そうだ!もしオリンピックが開催されるのなら、入院中オリンピックを見放題だ!」

 

こんなよこしまな想いが頭によぎり、7月に入ってオリンピックが開催される事を確信して、再度協同病院へ行きました。

 

(実はセカンドオピニオンで、協同病院に紹介状を書いてもらっていました)

 

今回の担当医は、偶然にもセカンドオピニオンで診て下さったドクターのお知り合いだったようで、こうしたお話も交えながら受診することが出来ました。

 

トントン拍子で話は進み、その日のうちに手術の日程迄決める事が出来ました。

 

こうしたタイミングとご縁と言うのは大切です。

 

今までの人生で、タイミングとご縁がかみ合った時は、何一つ間違いが無かったので、安心してこの流れに乗ることが出来ました。

 

こうして発症から3ヶ月に及ぶ悶々とした日々に終止符を打つことが出来ました(微笑)

 

結局手術日が8月3日となり、前日に入院し、7日が退院予定になったので

 

8月2日~7日までのお休みする事ととしました。

 

(術後の経過次第で延長も考えていました)

 

お客様にもこの話をして、この期間のご予約は空けて頂きました。

 

皆さん温かいお言葉を添えて気遣って下さり、とても嬉しかったです(微笑)

 

改めて、元気な体になって更に皆様のお役に立とうと思いました。

 

入院から手術、そして術後の話も書きたいところですが、更に長くなるので、今回はひとまずここまで(笑)

 

次回に続きます(微笑)