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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今回は私の退院後の生活を書きたいと思います。

 

(前々回前回をお読みいただかないと分からないと思います)

 

 

▽▽▽▽▽

 

8月7日(土)am10:00退院。

 

自宅(とあきま操整体)に戻り荷物を整理する。

 

一通り終えたら退院の報告をしに秋間製作所(兄たちの会社)へ行く。

 

兄たちに退院の報告を話した所で、次は実家へ...

 

さて、母親の状況はどうなのか?

 

不安と心配を胸に実家に到着(ドキドキ)

 

実家に上がり、茶の間の扉を開けると両親とも定位置に座っていました。

 

顔色も良さそうだし、ひとまずホッとしました(笑)

 

体の様子を聞くと

 

入院直前までの数日間、毎日施術を受けていた時の方が調子が良かったそうで、私が退院する日を指折り数えて待っていたそうです。

 

それでも何とかベッドから自力で起き上がれる状態ではあったそうで、この辺は一安心です。

 

ただ、不定期で腰や足に痛みは出るそうなで、日々辛い思いをしていたとの事です。

 

私の方の術後経過も話して、近況報告会をしました(笑)

 

私自身翌日から仕事を再開する予定なので、その予行練習もかねて母の体を診る事にしました。

 

約一週間ぶりの母親の体は、多少元に戻されている感じはあったものの、あの頃よりはいい状態でした。

 

その事を伝えると嬉しそうにしていました(笑)

 

余程脳と体が緊張していたのか、施術を始めて数分で寝息を立てていました(微笑)

 

私の感覚も、しっかりゆるみを感じたので「これなら改善していく」と確信を持ちました。

 

施術も終わり、夕飯はどうするるつもりなのか聞いてみると

 

「カレーでも作ろうかと思っている」何て言うので、思わず

 

「作ってあげようか」と言ってしまいました(汗)

 

両親とも「お願い」と即答だったので、私が作る事に...

 

(入院中は何もしてあげられなかったので、心ばかりの親孝行でも)

 

改めて感じたのは

 

親の体を診ている時や、カレーを作っている時は術痕なんて全然気にならないのに、何もしていない時間になると妙に気になるもので...

 

人間の痛み何ていうのは、実は気にする余裕がある時に痛いだけなのかも知れませんね

 

(あくまで個人的な感想です)

 

こうして退院日が終えました。

 

そして仕事を再開する8月8日(日)になりました↓↓↓

 

最初のお客様こそ恐る恐る診ましたが、全然大丈夫な事を確認したらそれから先は何も気にせず行えました。

 

全てのお客様を診終わって、特段体に異変は無かったので安心しました(微笑)

 

「これなら大丈夫そうだ」と感じたので、この日も実家に帰って親の体を診にいく事に...

 

想定していた通り、母親の調子も前日より良くなっていました(喜)

 

(それから一週間はこんな生活を続けました)

 

そんな折に両親のワクチン接種(2回目)の日がやってきて、兄家族の付き添いで会場まで行ったそうです。

 

久しぶりに見る母親が想像以上に動けていたので兄家族もびっくりしていたようです(笑)

 

私自身の身体も術後経過は順調で、術後から2週間経つ頃には、何一つ痛みを感じない体になりました。

 

(わざと重いものを持ったりすると流石に痛みますが)

 

そして術後三週目(8月23日)に再受診してきました。

 

担当の医師からもお墨付きを頂き、これにて終了となりました。

 

(気になっていた血液検査の結果もバッチリでした)

 

 

▽▽▽▽▽

 

思い起こせばここ数か月色々ありました。

 

胆石発作を起こす前から原因不明の体調不調があり→胆石発作が起こり→幾つかの病院で検査を受け→手術を悩み→手術の決断をし→人生で初めての入院&手術を経験しました。

 

その間母は、帯状疱疹が起こり→一向に治らないので入院し→退院後には体が不自由になり→自宅で転倒し腰椎圧迫骨折を起こし→半寝たきりのような生活になりました。

 

こうした出来事で生活が一変したのが父です。

 

85歳にして家の事をやる事になり、さぞ大変だったと思います。

 

そんな父が入院中の私に一回だけメールをしてきました。

 

『早く元気になって帰ってきてくれ』と...

 

このメールを見た時に、二つの想いが頭に浮かびました。

 

一つは

 

「私の体を気遣ってくれている」ように感じたのと

 

もう一つは

 

「自分が辛くて助けて欲しい」という想いです。

 

どちらの想いで送ったのかは分かりませんが、「退院したら直ぐに行かなきゃ」と思いました(汗)

 

結果的に、父が家の事をやるようになって体を動かす事が増えたら、自然と体の調子が良くなっているようで、以前のように「腰が痛い」とか言わなくなりました(笑)

 

(もしかしたら母親の方が辛そうなので言えなかったのかも知れませんが)

 

何にせよ不幸中の幸いとなりました。

 

 

 

 

 

今回様々な学びがありました。

 

「折角得た学びは生かさないと勿体ない」...ということで

 

既に仕事で生かしています(笑)

 

(身をもって経験した事が一番説得力ありますね)

 

これからも益々自分の健康意識を高めると共に、両親の健康も意識していこうと思います。

 

これにて私の近況報告を終了いたします。

 

3回に渡りお付き合いくださいましてありがとうございます(微笑)