ケガをすると傷口が出来ますが、傷口にはやがてかさぶたが出来ますよね。
余計な事をしなければ、かさぶたは皮膚となり、やがて完治します。
逆に余計な事をしてしまうと折角出来たかさぶたが剥がれてしまい完治まで余計に時間が掛かってしまいます。
実は傷口も関節障害も考え方は一緒です。
適切な治療をしているのに「いつまで経っても治らない方」や、「直ぐに再発してしまう方」って結構いらっしゃいます。
このような方は総じて
『自らかさぶたを剥がしている』のです。
折角適切な治療を受けていたとしても、自らかさぶたを剥がすような行動を取っていてはいつまで経っても治らないし、治ったように見えても直ぐに再発してしまいます。
五十肩やぎっくり腰、テニス肘や足底筋膜炎...
全てに言える事です。
「いい加減ちゃんと治したい」と思うなら、やる事は二つ!
『適切な治療を受ける事』そして
『その先生の言う事をしっかり守る事』これだけです。
適切な治療を受けなければ絶対に完治はしませんし
適切な治療を受けていても、その先生の指示を無視していては完治はしません。
自分勝手な行動を取っていてはいつまでも望みは叶わないということです。
あきま操整体
秋間英己