何かが故障した時にインターネットで対処方法を検索すると、何かしらの方法が載っているものです。
こうした情報が手軽に入手できるのって、本当にあり有り難いです(笑)
しかし気を付けなければならないのが文末に「自己責任で」との一文が書かれている事がございます。
恐らく
『この対象法をお試し頂くのは勝手ですが、その結果不具合が起こっても私は知りませんからね』
という意味だと思います。
(非公式な対処方法を試す場合の自己責任は当たり前ですが)
よくよく考えて見ると世の中は、結局自己責任っていうケースが殆どだと思います。
私は今までの人生でアルバイトこそ多数経験してきましたが、正社員として就職した事はございません。
確かにアルバイトより社員の方がメリットが沢山あると思います。
(有給休暇が有ったり、ボーナスが有ったり、福利厚生、社会保障、退職金...etc)
正直言って
「羨ましいな~」とか
「社員になりたい」と思った事は...
一度もございません(笑)
(強がりとかではなくて)
それは何故かと言いますと
私はいつも、「自分がしたいと思った事を優先したい」という意識が強かったからです。
(「この仕事をしたい」と思えば続けるし、「これをやってみたい」と思う事が見つかれば、行動に移していました)
そんな自分の性格にマッチする働き方はアルバイトという立場だから出来た訳です。
(私からすると「これがアルバイトの特権だ」と思っていました...大笑)
時は流れて29才の時にスポーツクラブで場所を借りてあきま操整体を開業し
34才の時に正式にテナントを借りてあきま操整体を開業しました。
(ですから、社員経験を経ずに現在に至ります)
独立開業した現在もアルバイト時代も、基本の根っこは一緒です。
『常に自分自身が主導権を持っている状態でありたい』と思っています。
(私にとってこれが一番重要です)
アルバイト時代は余り考えていませんでしたが
実はこれって覚悟がないとできない事だと思います。
どんな覚悟かと言いますと
それが本日のお題『自己責任で生きる』という覚悟です。
(前フリ長くてすいません)
現在はコロナ禍で大変な思いをしている職業の方が沢山いらっしゃっると思います。
私も少なからず影響がありましたので、ほんの少しがその気持ちが分かります。
でも不思議と影響があった折りに、不安があったかと言いますと
「全くございませんでした」
(強がりでもなく、本当に不安がございませんでした)
それは何故かと言いますと
それこそ『自己責任で生きていく覚悟が出来ていたから』だと思います。
こうした感覚に気づくことが出来たのもコロナ禍のお陰です。
さあ、これからどんな未来が待ち受けているのでしょうか(笑)
世の中がどんな状況になろうと、自己責任で生きていく覚悟を持って生きて行こうではありませんか(微笑)