先日施術をしていると、お客様が「何で体は壊れるの？」と質問をしてきました。
とてもシンプルな質問であり、奥が深い質問です。
いかようにも答えられる質問だと思います(笑)
この時、私がどのようにお答えしたかと言いますと．．．
「恐らく性能を無視して使うから壊れるんじゃないですかね(笑)」と答えました。
「車もオートバイも性能に応じて走行すれば故障はしないけど、性能を無視して走行したら故障しますよね。同じことだと思いますよ」と付け加えました(笑)
この説明で納得されていました(微笑)
このお客様は開業以前から診ているお客様です。
どんな性格でどんな事に興味がある人かは良く理解しています。
(車やバイクが好きで、体を酷使する運動をしている方です)
それだけにその方に合った説明が出来ました(笑)
もちろん、全てのお客様に同じ答えをするわけでは在りません。
今の説明で共感できない人もいるはずですから、臨機応変に相手が興味を持ちそうな説明をするようにしています。
即ち、質問をしてきたお客様に合わせてお答えを変えるようにしています(笑)
もしもお客様が理屈に興味持つ人なら理屈っぽい話をしますが、逆に理屈っぽい話が苦手そうな方には、別の切り口でお話をするようにしています。
私なりの配慮って事です(微笑)
私がお客の立場でお店に入った時に、お店の人に質問をしたとします。
その答えが全く興味が持てない答え方をされたらやっぱり嫌ですもんね(苦笑)
コミュニケーションの配慮が上手いお店には行く気にはなりますが、配慮がないお店には自然と足が遠のくものです。
だからこそ配慮が必要なのです(笑)
私はこのブログで「顧客ファースト」という言葉をよく使いますが、こうした配慮も顧客ファーストである証だと思います。