本日11月27日はあきま操整体が開業した日です。
早いもので開業して17年が経ちました。
毎年ここで開業当時を振り返っているので、今年は控えめに(笑)
ここ数日開業以来通われているお客様や、開業以前(スポーツクラブでやっていた頃)のお客様が見えました。
丁度その頃の話をする機会があり、自然と原点に返れました。
あきま操整体の歴史を知る人が未だに通って下さっている事って本当にありがたいです!
つい日々の仕事(生活)に追われていると、いつの間にか「ありがたい」筈の事が「当たり前」になってしまいます。
そもそも「ありがとう」 は 「有り難う」 って書くんですよね。
「相手に感謝の気持ちを述べる言葉」 という意味があります。 元は 「有り難し」 で、 「そうあることが難しいこと」 、つまり、 「滅多にない」「めずらしい」 という意味が転じた言葉です。 ~違い比較辞典より~
こうして言葉の意味から見ると、「ありがとう」と「当たり前」は正反対なんですよね。
それなのにいつもそこにあるものは「当たり前」になってしまいます(大汗)
「旦那が稼いできて当たり前」
「奥さんが家事をやって当たり前」
「親が生きている事が当たり前」
「今日も仕事が出来るのが当たり前」
「健康な体で過ごせるのが当たり前」
ではなく
全てに「有り難い」という気持ちを持って「ありがとう」と感謝をしたいものです。
改めて「有り難う」の意味を考えて、今日(開業日)を一日を過ごしててみたいと思います(微笑)