私には甥っ子姪っ子が5人居ます。
その甥(姪)がまだ幼かった頃(20年くらい前)に気づいた事が今日のテーマです。
私の実家は高尾なので、近くに山や川が有って甥や姪を遊ばせるにはとても良い環境でした。
当時の私はまだ20代で、甥姪は可愛いものの、子供の遊びに付き合うのが少々面倒でした(汗)
そんなマインドですから、私が遊びに連れ出してもすぐ飽きてしまい、自宅に帰りたがっていました。
所が私の父が連れ出すと、甥も姪も全然帰りたがりません。
「この差は何なんだ?」と思って、良く見て見ると...
父は甥姪と同じ目線になって、同じテンションで遊んでいます。
その姿を見て、「なるほど、そういうことか」と納得しました。
だって私は甥姪の後ろに立って、見ていた(監視していた)だけでしたから(汗)
それでは子供たちも一緒に遊んでいる感覚にはならないし、楽しくも無いですよね。
要は甥姪たちに、マインドを見抜かれたって事です。
これに気づいてからは、甥姪はもちろん友達の子供とも同じ目線になって、本気で遊ぶようになりました(笑)
(お陰で今も甥や姪、友達の子供たちとも仲良しです)
「もしかしたらプライベートや仕事でも同じかも」という想いになり、相手と同じ目線になる事を実践しました。
すると...
友達とはより付き合いやすくなり、お客様とは関係がグッと良くなるでは無いですか(驚)
そう、大人だって同じ目線になって会話をすると嬉しいんですよ(笑)
考えて見たら仲の良い友達とは自然と同じ目線で喋ってますよね...
当たり前の事なんですよね。
20年前に気づいたこの学びは今でも生かされています。
父と甥姪に感謝致します(微笑)