現代は「長寿の時代」となりました。
60代のお客様に伺うと、いまだにご両親が健在という方が結構いらっしゃいます。
そうした「長寿の時代とどう向き合うのが正解なのか?」となりますが
私が思うのは、長生きするのが当たり前の時代なら、「どれだけ元気な体で長生きするか」ここに尽きると思っています。
そりゃ誰だってそうありたい思っていますが、そうなるかならないかは個体差が大きいものも事実です。
少しでも元気なまま年を重ねていき、人生を全うするまで元気で居続けるには、貯金をするしかないと思います。
「ん?貯金???いきなりお金?」と思われたかも知れませんが、私が言っている貯金はお金の貯金ではなく「健康(の)貯金」の事です。
「健康を貯金する事なんかできないよ」という声が上がりそうなのでハッキリ言いますが、健康も貯金が出来ます。
方法は簡単です。
日々健康意識を高め、出来る事を一つづつ行い続ける事。
たったこれだけです。
何から手を付けていいか分からない人もいらっしゃるかも知れませんね。
でも、実は大体の人は既に健康貯金始めているですよ(笑)
気づいていませんか?
恐らく何十年も継続していると思いますよ(笑)
毎朝歯を磨きしていませんか?
これだって歯の健康貯金を蓄えているって事ですよ。
(ろくに歯磨きをせず過ごしていたら、そりゃ歯も早くにダメになってしまいますから…笑)
「今出来る事をする」そして「当たり前のように継続する」
ここが重要なんです。
(どんなに素晴らしい事でも三日坊主では意味がありませんから)
そして、健康意識が高くなったらその分だけ習慣を増やしていくのです。
こうして行けば積もり積もって健康貯金が沢山蓄えられます(微笑)
逆に一番いけないのは「健康は当たり前」「元気で居る事が当たり前」と思って、何もしないでいる事です。
こんな生活を続けていたら健康貯金が早く尽きてしまいます。
最後にもう一度言います...
どうせ長生きするなら元気な方が良くないですか?