時折よその整体院(や接骨院)に通っていたお客様が、あきま操整体にお越しになられると、「以前通っていた○○整体院(接骨院)の先生にこんな事を言われました」と仰る事が有ります。
横柄な態度だったり、偉そうだったり、説明がやたら難しくて敷居が高く感じたり...
こうした話を聞く度に、「この仕事ってそんな偉いか?」という想いになります。
それと同時に、「いやいやこの仕事ってサービス業だから」という想いにもなります。
(お客様の求めている事を察知して適切な対応をするのですよ、紛れもなくサービス業です)
その日お越しになられたお客様に
「今日の調子はどうだろう?」
「他に私に伝えたい事が無いかな?」
「こんな時どんな言葉を掛けようかな?」
などなど沢山の気遣いが必要です。
(大っぴらに言う事ではないですが…笑)
『こうした気遣いも出来ないなら施術家になんかなるな』
こう言ってやりたいです。
私はもともとスポーツクラブでトレーナーをしていた所が根っこにあるので、初めからこの仕事をサービス業だと認識していました。
だからお客様に気遣いをするのは当たり前になっているのだと思います。
確かにサービス業にも就いたことが無い人がうっかりこの仕事についたら、お客様への気遣いが出来ないのも分かります。
しかしですね、一国一城の主(自分の店を持つ)になるなら、そこは気づかなくっちゃ。
じゃないと上手く行く訳がありませんから。