こんにちは。
あきま操整体の秋間です。
今日のテーマは人生を豊かに過ごすための「あきま流の極意」を公開します。
(超オオゲサに書いています、期待しすぎないように笑)
私は自分の人生を振り返ってみると、余り人に嫌われたことがありません。
多分、生まれ持った人相が関係しているかも知れませんが
それだけではないとも思っています。
では「それは何なのか?」と言いますと、話はスポーツクラブ時代(トレーナー時代)にさかのぼります。
スポーツクラブでは新入会のお客様にトレーナーが初回の説明(オリエンテーション)を担当するのですが
その時に、「めんどくせーなー」と思いながらやった事があります(すいません…若気の至りという事で)
本来初回のオリエンテーション(初回説明)を担当したら、その会員様に好意を持ってもらえるもので、オリエンテーション以降ジムで会ったりすると、会話もしやすくなるのですが
「めんどくせーなー」と思ってオリエンテーションをしてしまった会員様とは、それ以降殆ど喋る事はありませんでした。
(もしかして嫌われてしまったかも???)
あの時はそこまで深く顧客心理を考えていなかったので何とも思わなかったのですが、今ならよく分かります(泣)
自分が初めての場所に来てお店の人から面倒くさそうに対応されたらどう思うのか(大汗)
本当、お恥ずかしい限りです(大反省)
(現在でもその時の反省を心に留めております)
多分、その頃の私は『自分が嫌われるハズがない』と慢心していたのだと思います。
そんな思い上がった人間が好かれるハズも有りません。
それからしばらくして、素晴らしい恩師や、諸先輩方と出会う事で、一つの共通点に気づく事になるのです。
それは...
『凄い人ほど、皆良い人』という事(笑)
そして、『二十四時間いつでも良い人』(笑)
超分かりやすく書いています(笑)
『良い人』って漠然とした表現ですが、具体的には
『相手の事を想いやれる人』という意味です。
「相手の事を想いやる」と言うのは、誰にでもできそうでなかなかできないものです。
いつ何時もこのスタンスで居るのはとても難しいものです。
こうした事に気づけたお陰で自身の接客を見直す事が出来ました。
それからと言うもの、常にお客様の心理を意識するようになりました。
あきま操整体には時折仲の良い友達が来てくれます。
そうした友達との会話中に、「どうやったら人に好かれるのか」というテーマになり、今書いた内容を話した事があります。
この会話の途中で、ふと頭によぎりました。
それは、私があきま操整体を開業してから、お客様に対する感覚がスポーツクラブ時代とは少し異なっていて
開業以降はお客様がとても尊い存在に感じるようになりました。
あきま操整体にお越しになられるお客様は、私からサービスを受ける為にお越しになられます。
私のサービスを目当てにお越しになって下さるのはとても嬉しい事です。
(スポーツクラブ時代は、スポーツクラブのお客様であって、私のお客様ではないですからね~)
こうしたお客様はもれなく
「時間を作り」
「通う労力を掛け」
「対価を払う」
こんなにも多くの投資をしてくださいます。
こうした事を一つ一つ理解してくると、自然とお客様に好意を抱くものです。
恐らく、お客様が私に好意を抱いて下さる前に、私の方が先に好意を抱いているはずです。
そう、友達との会話の中で気づいた事...
それは
『相手より先に相手の事を好きになる』
って事です!!!!
(「な~んだ、そんなの簡単じゃん」と思うかも知れませんが、案外出来ていない人が多いように思います)
その証拠に、スポーツクラブ時代の私は出来ていませんでしたから(大汗)
人間というのは、自分に好意を持っている人の事を好きになる、もしくは嫌いになれない習性があると思います。
自分自身をお客様側に置き換えてみると、私の事をもてなそうという意識がある人の事を嫌いになれるはずもございません。
(こうやって幾つものステップを乗り越え、ようやく気付くことが出来ました)
そう、これが今日のお題
『誰とでも仲良くなる極意』です(笑)