こんにちは。
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は第三のお客様の正体です。
サービス業ならどんな職業でも同じだと思いますが、お客様がご利用になられて始めて成り立ちます。
逆に言えばお客様が来なければ成り立たず肝心の収入が立ち行かなくなり廃業となってしまいます。
(潤沢な資金がある人は赤字経営でも問題ない人もいるかも知れませんが...汗)
では、ここで言う「お客様」とは?
というお話です。
私は個人で整体とパーソナルトレーニングの施設を経営しております。
初めてあきま操整体にお越しになられるお客様には大きく分けて2パターンあります。
一つ目は[紹介なし]
あきま操整体のホームページを見てお越しになるパターン
もしくはお店の前を通ってお越しになるパターン
二つ目は[紹介あり]
あきま操整体に通われている方や通っていた方から紹介されてお越しになるパターン
これらは全部新規のお客様です。
新規のお客様以外ではリピーターと言うお客様がいらっしゃいます。
リピーターと言うお客様は複数回通われている方の事を言います。
(定期・不定期含みます)
殆どのお店は「新規のお客様」と「リピーターのお客様」のご利用で成り立っています。
もちろん当院も同様です。
あきま操整体は開業から14年目(移転から5年目)を迎え相当数のお客様を診てまいりました。
こうした歴史の中にはリピーターになることなく新規のご利用のみで終わってしまった方もおります。
他にもリピーターにはなっていたけど何かしらの事情でご利用が途絶えてしまった方もおります。
このような方へ、以前は再利用促進の為にDM(ダイレクトメール)を送ったりもしていました...が、今はしておりません。
それはなぜか?
今はやりのマーケティング業者なら「継続が途切れたお客様にDMを送りなさい」と言われると思います(汗)
それをした方が、メリットがあるのは分かっております...が
自分が顧客の心理なら
行かなくなった店のDMが延々と届くのが心苦しくなります(汗)
行く気が無いのに律義にDMが届くのですから...
人によっては「またあの店のDMが来た!うぜー!」とか
「あの店儲かってないのかスゲーDM来る」
なんて思われているかも知れません。
(私...妄想しすぎですか?笑)
どちらにしても親切心で送ってたDMが間違った感情を生んでは元も子もありません。
そんな訳でこのようなDMを送るのは辞めました。
(年に1~2回くらい出す程度が良いのかも知れませんが)
おっと!
話がズレました(汗)
今日のお題は第三のお客様の正体でした(汗笑)
勘のいい方はここまで読んだだけで第三のお客様の正体に気づいているかも知れませんね。
そう、第三のお客様の正体は...
あきま操整体のご利用が途絶えている客様の事です。
逆に言えば「復活されたお客様」です。
復活されたお客様にも様々な人がいます
〇一回だけ来てそれっきりになっていた方
〇リピーターにはなっていたがいつの間にか途絶えてしまった方
どちらにしても一度途絶えてしまった方です。
本音を言いますと
一度途絶えた方が復活されることは少ないものです。それでも時折復活されるお客様はいらっしゃいます。
こうしたお客様に対して私はどう感じているのかと言いますと...
とても嬉しく感じています(喜笑)
嬉しい理由
〇あきま操整体を忘れていなかった事
〇あきま操整体を必要としてくれた事
〇ご連絡してきてくれた事
疎遠になっているお店に「また通いたい」と連絡されるには、かなりのエネルギーが必要だと思います。
こうした思いを察すると少しでも力になりたいと思うものです(微笑)
当たり前ですが
開業して1年目や2年目の頃には「復活されるお客様」という存在はありません。
開業して5年...10年...と経つからあり得る事だと思います。
もしかしたら
辞めてしまったけど、あきま操整体の事が気になっていて、時折このブログをチェックされている方が居るかも知れません。
だから敢えて言います!
私はいつでもお待ちしております(微笑)
何もお気になさらずご連絡下さいませ!
では本日のまとめ
〇サービス業にはお客様は必要
〇お客様は「新規」と「リピーター」で成り立っている
〇継続年数が長いと「復活されるお客様」もいる
〇復活されるお客様からのお知らせは嬉しい(笑)
新たな出会いと、ご縁が復活されるこの仕事に感謝致します。