本屋に行くと、『〇〇だけで痩せた』とか『〇〇だけで痛みが治った』みたいなものを目にしますが、これって消費者のマインドに付け込んだ商法だと思います。
そりゃ～誰だって「楽して」「簡単に」成果を得られたら嬉しいですよね。
でもこれらの本を買って、その通りに取り組んでも成果が出ない事だってあります。
(リバウンドや再発する事もね)
しかし、本に書かれている通り実践しても成果が出なかった人が著者や出版元を訴えた話って聞いた事がありません。
これって何故なんでしょうか？
私が思うに、理由は二つ．．．
『初めからその本(情報)に疑念があるから』
そしてもう一つ
『本当は正しい事をしないと成果は得られない』という事を分かっているから．．．
だと思います。
恐らく消費者が著者や出版元を訴えないのは、みんな上記の思考を持っていて、結果が出なかったとしても「自己責任」という意識が働いているからだと思います。
確かに人間には「暮らしを豊かにしたい」という思考があるから発展してきた訳ですが、それとこれとは全く性格の違うものです。
私は消費者の心に付け込むような商法には断固反対します。
だから私は身の回りの人やあきま操整体のお客様にはコツコツと啓蒙活動をしています。
お客様に無駄な(時間とお金の)浪費をさせない為にも！