日々の仕事の中で、お客様にお伝えした言葉(話し)がお客様の心に刻まれる事が有ります。
片や同じ話をしても直ぐに忘れてしまう人も居ます。
「何でこの人は話を聞いてくれない(忘れてしまう)のか?」と思う事が有ります。
こうした人に出会ううちに気づいたことが有ります。
それは
①その人が聞く耳を持っていないから
(話の内容に興味が無いor脳を働かせたくない)
②私の事を信用していないから
正直言って①の人に何を言っても無理です。
(だってそういう人なんですから)
②のタイプの人は、私の事を信用して下さったら耳を傾けてくれますので、まだ可能性は有ります。
「聞く耳を持っている人」、そして「信用して下さっている人」なら心に刻む事が出来るはずです。
その為の方法は...
「相手の立場になり」
「相手の心情を察し」
「相手のより良い未来を想像する」
こうした精神状態で発する言葉なら、必ず相手の心に刻まれます。
決して「自分の損得勘定」や「自尊心」が入っている言葉では人の心に届く事はありません(微笑)