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こんにちは

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「落ちこぼれが生き残る方法」です。

 

時折私の学生時代の事をこのブログでも書いてきました。

 

私は自他ともに認める勉強嫌いでした(汗)

 

勉強が嫌いな理由は「良い点が取れない事」や「成績が上がらない事」が理由だったのだと思います。

 

きっと勉強した分点が取れたり成績が上がってきたら、きっと遣り甲斐を感じもっと勉強が好きになったのだと思います。

 

こんな私にも甥っ子姪っ子が5人います。

(22歳~16歳まで)

 

皆成績は平均以上のようで

 

「本当に秋間家の血筋か?」と思うようです(苦笑)

 

(私の兄達もそんなに学力高くなかったので)

 

そんな甥っ子の中でひと際学力の高いのが居ます。

 

今春大学4年生になりましたが

 

今まで塾に通う事もほとんど無く学力を上げてきたそうです。

 

なぜそんなに学力が上げられたのか気になり質問をしたことあります。

 

「なぜ塾にも行かずそんなに成績が良いの?」と

 

すると

 

「授業中先生が言っている事聞いていれば点取れるから」と...

 

「本当か?」

「それだけで成績良くなるか?」と疑心暗鬼になりました(笑)

 

自分が学生の頃どうだったか思い出すと...

 

一生懸命黒板の内容をノートに書き写す事に精を出して

 

ろくに先生の言っている事を聞いてなかったような気がします。

 

(ノートさえも取ってなかったかもしれませんが汗)

 

その甥っ子が、更に続けて

 

「先生は試験に出るところを言いながら授業をしているんだよ」

「だから先生の話をよく聞いていれば勉強する所が分かるんだ」

 

...と

 

なんだか納得いったようないってないような気になりました(笑)

 

 

 

少々話は変わりますが

 

時折お客様から

 

「あきま先生はどうやってそんなに勉強したんですか?」

 

と聞かれることがあります。

 

(仕事に纏わる「勉強」の意味です)

 

私はもともと勉強嫌いで成績が悪かったので

 

学問を頑張って勉強した事はありません。

 

ただ興味があったて、好きで学んで行ったらこんな感じになっただけです。

 

これっぽっちも努力した意識はありません(笑)

 

例え学生時代落ちこぼれていても

 

好きな事を仕事にすることはできます。

 

好きな事をやっている時は集中力が高くなるものです。

 

私が操整体を学び始めた頃

 

その学院での授業が楽しくて仕方ありませんでした(笑)

 

技術的な事だけでなく

 

解剖学や生理学も有り

 

当時25歳だった私にとって

 

座学なんて辛いはずなのに

 

この時は全く辛く感じませんでした(笑)

 

この時に

 

やりたい事を学んでいる瞬間は、学生時代の授業中とは180°異なる事に気が付きました。

 

操整体での授業中って

 

学院長が板書した事をノートに書き写すだけでなく

 

もの凄い集中力で学院長の発した言葉を頭に入れていたっけ(笑)

 

(正確に言うと「入ってきた」って感じですね)

 

学生の頃と違い、テストや試験がある訳でもないのに...

 

これって、少しでも自分に吸収しようという気持ちの表れで

 

その原動力は

 

「自分のスキルアップになる」

「仕事に生かせる」

「お客様の為になる」

「単に楽しい」

 

こんな感覚だったと思います(笑)

 

(実は今も同じです)

 

さて、今日のお題「落ちこぼれが生き残る方法」は

 

『とにかく好きな事を仕事にする』

 

これに尽きると思います。

 

好きな事を突き進むには

 

学ぶ以外他にありません。

 

その瞬間に直面すると

 

物凄い意欲が沸きます。

 

私の場合『人生観』まで変わったように思います。

 

もしかしたら学生時代落ちこぼれていたから余計覚醒したのかも知れません(微笑)

 

小学校で成績が悪くても

中学校で成績が悪くても

高校で成績が悪くても

全然大丈夫です。

 

好きな事を見つけ

 

好きな事を見つけた瞬間からものすごいエネルギーが沸くのですから。

 

お陰で私は落ちこぼれていた人の気持ちも分かるし

 

好きな事を仕事に出来ている人の気持ちも分かります。

 

48歳になって気が付いた事でした(笑)