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こんにちは。

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は人間は既に操られているです。

 

何かゾッとするタイトルですね(汗)

 

時折このブログ内でも似たようなことを書いていますが

 

つい先日も思い当たることがあったのでブログネタにしてみたいと思います。

 

現代はどんどん便利になっていて、いつの間にかマヒしているように感じます。

 

特に、父(昭和11年生まれ)から幼少時の話を聞くと歴史の教科書に出てきそうな生活だったりします。

 

たった一~二世代しか違わないのにこの差は凄いですよね。

 

とかく技術の発展は、生活を便利にするためや、生産性を向上させるために遂げるものだと思うのですが

 

最近はそれ以上...というか過保護になっているようにも感じます。

 

先日の思い当たる出来事と言うのは

 

愛車を点検に出した時に感じたお話です。

 

今回の点検は少々修理してほしい所もあったので、4日間ほど代車を借りて生活しました。

 

借りた代車がかなり古い車で

 

カギを指さないとドアが開きません。

カギを指さないとエンジンが掛かりません。

もちろんナビもありません。

だからバックモニターもありません。

私が車の免許を取った頃(30年前)に乗っていた車って感じでした(笑)

 

れに引き換え普段私が乗っている車は

 

ドアに触れただけで開きます。

ボタンを押すだけでエンジンが掛かります。

ナビ(バックモニター)があるので車庫入れの時は楽ちんです。

さらには

ウィンカーを出さずに車線に差し掛かると警告音が鳴ったり

障害物に近づくと警告音が鳴ります。

ハイ、とても便利です(笑)

 

こんな快適な車生活をしている私が、免許取りたての頃に乗っていた車に乗るとどうなのかと言いますと...

 

代車初日は衝撃を受けました(驚)

 

何せいちいちポケットからカギを出して鍵穴に指さないとドアが開かないのですから(冷汗)

 

エンジンを掛けるのも、ボタンを押す癖がついているのでありもしないボタンを探しす始末。

 

駐車をする時はバックモニターも無いのになぜかバックモニターを見ようと不自然な動作をしてみたり...と

 

驚きの連発でした(驚驚驚)

 

代車生活2日目になると少しは慣れるかと思いきや

 

全く慣れません(汗)

 

代車生活3日目も4日目も全く慣れません(冷汗)

 

もはや驚きを通り越して

 

「ザンネン」でしかありません(泣)

 

こうして私の代車生活は終わりを告げたのですが

 

ここで一番の学びは何だったのかと言いますと

 

今の車に乗り換えて2年

 

「技術の発展に依存していた」という事に気づけたことです

 

30年前の車に比べ様々な作業が減り、いつの間にか怠けていました。

 

それと同時に、代車を運転していて

 

「自分が車を操っている」という感覚も実感できました(喜)

 

なんか皮肉なものですね(汗)

 

便利になればなるほど作業効率が上がり、人間への負担を減らしてくれますが

 

その便利さにあぐらをかくと

 

本来得られていた「車を運転する楽しみが減ってしまう」のですからね...

 

私は愛車を一台持っていますが

 

今後もしセカンドカーを持つような生活をするなら

 

あえて30年くらい前の車を持ちたいと思います(笑)

 

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今日のお題は人間は既に操られているです。

 

いつの間にか便利なものに依存していると

 

さも自分が使いこなしているように錯覚してしまいますが

 

実は使いこなしているのではなく

 

楽している(怠けている)けだったりします。

 

自分が世の中の発展に操られているという事に気づかないと、とんでもない脳みそになってしまうかも知れません。

 

代車生活を通じてしみじみ感じました。

 

便利なものを上手く利用しつつ

 

依存しすぎないないよう気を付けなければならないと思います。

 

貴方は便利なものに操られている生活...していませんか?