こんにちは。
相模原(橋本)で整体院をしております
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は「落ち込むほど自分には実力がない」です。
今年の年末年始は例年以上にのんびりしました(笑)
何となくテレビをつけ、見ているのか見ていないのかって感じで過ごしていました(笑)
全然集中して見ていなかったでどの番組で耳にしたのかは忘れてしまいましたが
とある大物芸人が発した言葉が今日のお題です(微笑)
その大物芸人は、若手の芸人から「スベった時に落ち込まないのですか？」の質問を受け
その答えが「落ち込むほど自分には実力がない」でした。
誰もが認める大物芸人がこの一言を発すると
周りの若手芸人たちは一瞬で気が引き締まったように見えました。
どの世界でもトップに位置する人と言うのは謙虚であり
決して慢心しませんね。
一見するとトップに位置する人は
「格の違い」を見せつける為に
虚勢を張ったり偉そうにしそうなものですが
本当のトップと言うのはそんな事はしないものです。
以前私が診ていたお客様で芸能人のスタイリストをされている方が居ました。
時折そのお客様が仕事で会った芸能人の話をされることがありました。
その中で一番印象に残っているのが
三国連太郎さんのお話です。
三国さんは誰もが知る俳優です。
キャリアも年齢も誰よりも上にもかかわらず
全ての人に「さん付け」をし
そして敬語でお話をされていたそうです。
こうした行為は演者のみならず
スタッフも含め「全ての人」にされていたそうです。
おそらく自分の存在が周りの人からどう見えているのか理解しており
全ての人を分け隔てなく接することで
初対面の方や若手の方が隔たりを感じないようにする配慮だと思います。
先の大物芸人の回答同様
「自分が後輩の模範である為に」
「自分に対して周りが気を遣わせない為に」
いつ何時も相手を気遣う配慮が出来るのですね。
本当のトップって凄いですね．．．
そういえば
私が勉強させていただいている整体の先生も
プライベートで写真を撮らさせて頂くと
必ず肩に腕を組んで撮影させて下さいます。
先生が生徒の肩に腕を組んで撮るなら分かりますが
逆です
先生の肩に生徒が腕を組むのです(笑)
しかも生徒の腕を持って一方的に肩に乗せるのです。
この行動には
「プライベートは先生も生徒もないんだよ」
「気楽に付き合おうよ」
こんなメッセージが読み取れます。
こんな事をされると最初は皆恐縮をするのですが
いつの間にかこのマインドに心を奪われてしまいます。
こうしたスイッチの切り替えが上手いのもトップの特徴かも知れませんね。
さまざまなトップから沢山学ぶことが出来ますね。
自分が一歩でも成長していくためには
こうした学びも重要になります。
様々な角度から多くの学びを得て
あきま操整体のお客様に還元していくことが私の使命です。
よし！今年も頑張ろう！