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こんにちは

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「慰安目的(癒し)と治療院の見極め方」です。

 

腰が痛い、膝が痛い...

 

今日は〇〇が痛い...と

 

日々色々なお客様がいらっしゃります。

 

もちろん痛みをお伝えいただくことは悪い事ではありません。

 

こちらから「今日の調子は如何ですか?」と伺っている訳ですから(笑)

 

お客様の中には日替わりで痛みを訴える方も居ます

 

お客様「今日は腰が痛いの」

あきま「前回は膝が痛いって言ってませんでしたっけ」

お客様「膝は痛くないの、腰が死ぬほど痛くって」

あきま「(死ぬほどって...)」

 

こんなやり取りはよくあります(笑)

 

情報収取として聞き出しますが

 

だからと言って行う内容がガラッと変わるわけではありません。

 

(もちろん疼痛部位の検査はしますよ)

 

安易に施術内容を変えれば結果もまばらとなってしまいます。

 

だから施術内容は軸を持って行います。

 

軸が決まっているから

 

後はただ淡々と粛々と行うだけです。

 

いたってシンプルな考え方です。

 

この軸は絶対にブレることはありません。

 

例え施術を終えるタイミングでお客様が

 

「そうそう肩も痛かったんだけ」と言ってきたとしても

 

ただ淡々と粛々と...

 

(決して無視はしませんよ!ちゃんと対応致しますよ!)

 

一見お客様の一つ一つの要求に対応した方がサービスが良いように見えるかも知れませんが

 

実際はそういうものではありません。

 

慰安目的(癒し)のお店ならお客様の一つ一つの要望に対応した方が良いと思います...が

 

ちゃんと体を治そうとしているお店(先生)ならお客様の一つ一つの要望に対応しようとするよりも

 

今やるべき事を粛々と行う方が良いと思います。

 

何故なら

 

慰安目的(癒し)のお店(先生)はお客様の一つ一つの要望にお応えすることが本業で

 

ちゃんと体を治そうとしているお店(先生)は、根本原因を直す事が本業だからです。

 

もし貴方が今整体に通われているとして

 

「痛みを改善しよう」と思って通われているとしたら

 

慰安目的(癒し)のお店に通われていても良くなるとは思えません。

 

ちゃんと体を直してくださるお店(先生)に行かれた方が賢明です。

 

その見分け方は

 

施術の前や、施術中に「今日は〇〇が痛いの」と言ってみましょう。

 

急にその部位ばかり施術を始めるお店(先生)は慰安目的(癒し)のお店だと思います。

 

ホームページでは「痛みを治します」と喧伝しているけど

 

やっている事は慰安目的(癒し)のお店が多いように感じます。

 

もしかしたらそこの先生自体が

 

自分が行っている施術が治療ではなく

 

慰安目的(癒し)になっている事に気が付いていないようにも思います。

 

気が付いていないのは一番タチが悪いです。

 

もし「この先生怪しいかも」と思ったら

 

先ほどの「今日は〇〇が痛いの」を試してみてください(笑)

 

なんなら「私のこの痛みはいつ治りますか?」と聞いてみてください。

 

「医者じゃないのでハッキリとは...汗」

 

とはぐらかされる可能性が高いですが

 

ちゃんと体を治そうとしている先生なら

 

医者とは異なる視点で施術者としての見解を示してくれるはずです。

 

こうした対応は信頼につながります。

 

もし慰安目的(癒し)ではなく

 

体の痛みを解消したいならご参考になさって見てくださいませ。