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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今年もお盆の時期がきましたね。

 

お盆の時期になるとあきま家(実家)ではとある話になります。

 

それが今日のお題「夏が来れば思い出す…」です

 

それではどうぞ↓↓↓

 

良く子供の頃に親から

 

「お前は川で拾った子だ」とか言われた事ってないですか?

 

私はあります(笑)

 

と言っても私の場合は

 

「お前は川で拾われた子だ」ですが…

 

実は何十年も前に親からカミングアウトされた実話です(汗)

 

以下カミングアウトの内容

 

「お前が1~2歳くらいの頃、家族で相模川に行って川遊びをしていた時に、お前は流されて行方不明になったんだよ」

 

と言われました(大汗)

 

更に

 

「家族中で探し回ったけど見つからなくって一瞬諦めた(泣)」と続け

 

最後は

 

「下流で釣りをしている人が、お前を抱いて届けに来てくれた」

 

との話でした(滝汗)

 

その釣り人から渡された時に

 

「お前は、怖いよ怖いよ~と泣きじゃくっていた」…との事

 

もちろん私の記憶は一切ありません。

 

只何となく助けてくれた人の姿(40代くらいでひげを生やした細身の男性)を思い浮かべます。

 

といっても1~2歳の頃の記憶なので定かではありませんが(笑)

 

小学生の頃にこの話をカミングアウトされたと思うのですが

 

当時は「そんなの作り話じゃない?」と思っていましたが

 

私の兄達も同じ話を知っていましたし

 

何よりも毎年毎年夏になるとその話を家族でするのですから…

 

間違いなく実話だと思います(大汗)

 

月日は流れ四十数年経った今でも夏になるとこの話になります。

 

その都度母は心が苦しくなるようです。

 

(最近は笑ってしゃべるようになりましたが笑)

 

当の私はどう思っているのかと言いますと

 

具体的な記憶が無いのでトラウマにはなっていません。

 

何なら川遊び大好きですから(笑)

 

そして現在は

 

本当はその時死んでいたはずなので、今の自分は「もらった命なんだ」と思うようになりました。

 

そして、自分の命に対してものすごく感謝するようになりました。

 

両親への感謝はもちろんですが

 

その時に拾い上げてくれた釣り人へ感謝しています。

 

間違いなくこの人が居なければ私は存在していないのですから(笑)

 

なぜ私があきま操整体をここ(相模原市緑区二本松)でやっているのか…

 

幾つか思うところが有りますが

 

もしかしたらその時の話も関係しているのかも知れません。

 

何故なら、私が流されたその川(現場)はここから車で5分の場所なのです。

 

(テナントを探していたときにそんな事なんて気にも留めていませんでした)

 

もしかしたら何かに導かれていたのかも知れませんね(笑)

 

そして、不思議とその場所の近くをたまに通ります。

 

もちろんトラウマではないので何も感じはしませんが

 

こんな行動にも何か意味があるように思います(笑)

 

その出来事から四十数年が経っているので

 

その釣り人が存命かどうか分かりませんが

 

もしかしたら潜在意識の中で、その人を探しているのかも知れませんね(考えすぎか笑)

 

私がいつも必死で高齢者診ているのも、「もしかしてこの人かも」と思って診ているのかも(考えすぎか笑)

 

と言う訳で「夏が来れば思い出す…」でした(微笑)

 

これを書いていて、改めて「人間が長い人生を歩んで行くには人の助けが必要なんだ」と感じました。

 

そもそも産まれるその瞬間から、母の力や助産師さんの力が無ければ無事に生まれる事もできません。

 

乳幼児の頃に至っては、それこそ常に世話を焼き片時も目を離せません。

 

ただ健やかに生きて行くだけでも数々の助けを借りなければ生きていけない動物なのです。

 

10~20代の頃、「一人で勝手に大きくなったと思うな!」と母に何度も怒られました(汗)

 

今ではとても身に染みています。

 

「自分が今健康な体で、そして幸せに過ごせている事は自分一人で作り上げたことではないんだ」

 

気付けばそんな事を想い浮かべながらこのブログを書いている次第です。

 

改めて私とかかわりのある全ての方に感謝致します。

 

折角今夏も両親は健在なので

 

毎年恒例の「川で拾われた話」でもしてみたいと思います(微笑)