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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は「歩行困難者について考える」です。

 

昼間に公園などを歩いていると、杖をついたご高齢の方が歩いていたりします。

 

中には介助者が寄り添うように歩いている方もいらっしゃいます。

 

こうした方の身体状況は様々で、脳梗塞を患いそのリハビリで歩いている方や、膝関節を悪くしてしまい機能改善を目的に歩いている方だったりします。

 

歩行が困難になった方(歩行困難者)も出来る努力を続けることで機能改善が見込める訳ですから、本人のやる気で結果は変わるというものです。

 

あきま操整体にも脳梗塞発症後のリハビリを兼ねてお越しになられている方や、膝関節障害を患い歩行困難になっている方もいらしています。

 

個人的な見解ですが、歩行困難に陥った方でも頑張り方次第では機能改善は見込めるように思います。

 

一番大切なのは『身体状況に応じたプログラムを行う事』だと思います。

 

折角本人がやる気でも、身体状況に応じたプログラムを行わなければ成果は得られません。

 

身体状況に応じたプログラムを実践し、機能改善が進んだ分だけプログラムの再考をしていく。

 

こうして機能改善は進んで行くのだと思います。

 

数年前に脳梗塞を発症されたお客様(80代男性)が

 

「ゴルフをやってきた」と報告して下さった事があります。

 

もちろん、昔のようにできた訳ではなかったそうですが、それでも本人は嬉しかったようで

 

普段は余り喋りかけてこないのに、この時ばかりはご自分からお話になられていました(笑)

 

健康体な方にとっては何てことの無い話に聞こえると思いますが

 

長年そのお客様を診てきた者として、この報告はとても嬉しかったです。

 

ほんの少しの機能改善でも、歩行困難者にとったらとても大きな変化をもたらします。

 

ほんの少しの機能改善の連続がその方の未来を切り開くのです(微笑)

 

私は私の能力を駆使して、こうした方々のサポートをしていく事が私の責務だと思っています。

 

私はお客様の為に自分の能力を高め続けます!