お客様との会話で、「長生き」について話す事がありますが
時折、「私は長生きなんかしたくない」って仰る方が居ます。
確かに気持ちは分かります。
長生きしたって楽しい事も出来ないし、誰かに迷惑かけるかも知れないですからね～
気持ちは分かりますが、こうしたお客さんの言葉に思わず反応してしまうのです．．．
「〇〇さんがいくら長生きしたくないって言っても、現代は医療が発展していてそう簡単に死ねなくなっているんですよ」って言っちゃいます(笑)
(感じ悪くてすいません)
普通に考えて大病や事故でも起こらない限り、およそ平均寿命(男性/81才・女性/87才)は生きるのです。
しかもこれって現在の平均寿命です。恐らくこれから10年後、20年後となればもっと延命になるはずです。
これを踏まえた上でも「私は長生きしなくていい」なんて言いますか？
正直言ってこういう考えをお持ちの方って自己中心的な方が多いです。
(キツイこと言ってすいません)
だってね「長生きしたくないって」思考をよ～く考えて見ると、「自分だけ良ければいい」って言っているようなものです。
(他にも「無責任」とか「つらい事から逃げたい」とか「頑張りたくない」みたいな印象があります)
私だってヨロヨロになって90才や100才まで生きたいと思いませんよ。
でも、そんな事を思って時間を無駄にしてしまったら、それこそヨロヨロな90才100才にしかなりません。
それが嫌だから、今のうちから健康へ投資をしているのです。
改めて問います↓↓↓
『どうせ長生きするなら健康の方が良くないですか？』
寝たきりになって毎日を過ごしたり、お子さんにおむつを替えさせたりする生活は嫌じゃないですか？
(もしこれを読んでいる方で、既に寝たきりや家族の介護を受けている方がいらしたら、すいません)
『死ぬまで健康でい続ける為に必要な努力を続ける』
これしかないですよ！
あと一つ！
健康な体はいつでもなれる訳ではございません。
タイムリミットがあります。
タイムリミットが尽きたら終わりです。
その事もお忘れなく(笑)