私事ですが、ここの所甘い物を余り摂らなくなりました。
特に砂糖類の摂取が減ってきました。
なぜそうなったかと言うと、ある時にふと「何でこれ(甘い物)食べてるんだ?」と思ったからです(笑)
日常的に甘い物を摂っていたのを摂らなくなると、「甘い物って単なる習慣で、脳がマヒしているから食べていたんだ」と感じます。
砂糖類を口にしなくなると、いつの間にかスーパーやコンビニで美味しそうなスイーツを見ても欲求が湧かなくなります。
毎日のように甘い物を食べていた頃って、脳がマヒしていて条件反射で食べていたんだと思います(汗)
砂糖類について書いていますが、脳がマヒしている物って沢山あると思います。
(酒やタバコもね)
こうした物を摂取しても、脳の欲求を満たしてるだけで体の為にはなっていません。
(むしろ健康を害する物が殆どかと)
逆に体が求めている物(ちゃんとした食材)を口にするともの凄く美味しく感じる事が有ります。
(恐らく脳が求めるものばかり与えていて、たまに体が求めている物を与えるとその反動でそう感じるのかと思います)
端的に言えば体が求めるものを摂るのが正解で、脳が求めるものを摂るのが不正解って事だと思います(笑)
そう言えば暫く前に、ペットの熊に飼い主がハンバーガーを食べさせようとしている動画を見たことが有ります。
その熊は匂いを嗅いだだけで口には入れません。
しつこく食べさせようとする飼い主...
片やそっぽを向く熊(笑)
結局熊は口には入れませんでした。
きっと、熊は本能で「これは食べてはいけない物」と感じたから口にしなかったんだと思います。
動物は自分の体を生かすものは口にするけど、害する物は口にしません。
片や人間は、健康を害する物も喜んで食べます。
人間と動物、本当に賢いのはどっちなのでしょうかね?
(かく言う私も甘い物こそ摂取機会が減りましたが、他の物はまだまだ脳の欲求に負けているように感じます汗)
『脳が欲するものを食べるのか、体が欲している物を食べるのか』
脳に支配されているうちは健康にはなれません。
体の声に耳を傾けられるようになったら健康になれるって事だと思います。