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こんにちは。

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は大丈夫には根拠が必要です。

 

私の仕事は体に痛みがあったり、不調でお困りの方に施術を行います。

(トレーニングのパターンもありますが)

 

施術中もしくは施術後の会話でそのお客様に「大丈夫ですよ」と声を掛けることがあります。

 

例えば

痛みが強く、一回の施術では改善しきれない方に

「(ちゃんとケアしていけば)大丈夫ですよ」と声を掛けたりします。

 

この「大丈夫」と言う言葉にはとても力があります。

 

信頼している先生に「大丈夫だから!」と声をかけられたら安心するものです。

 

しかし、信頼関係が成り立っていない先生に「大丈夫だから!」と声を掛けられても、今一つ安心できません。

(むしろ不信感を持たれることさえあります)

 

では初診の方に「大丈夫だから!」と言わない方がいいのか?

 

と思いになるかも知れませんがそんな事はありません。

 

私は初診の方にも必要に応じて「大丈夫ですよ」と伝えます。

 

確かに初診の方とは直ぐに信頼関係が太くなることはなかなかありません。

 

が、それでも「大丈夫ですよ」と自信を持って伝えます。

 

そう自信を持ってが一番大切です。

 

ではその自信、どうやって持つものなのか?

 

ズバリ経験です!

 

「この症状をこうやって改善した経験がある」と言う感覚があれば

 

自分の中に実績が増え、やがて自信につながります。

 

もし初診のお客様に

「先生は大丈夫と言うけどなぜですか?」と

質問されたとするなら

 

「大丈夫と言えるだけの根拠があるからです」と答えます。

 

根拠こそ経験や実績からくるものです。

(場合によっては科学的根拠があるケースも含みます)

 

お客様は

自信(根拠)を持って「大丈夫」と言われているのか、単に元気づける為に「大丈夫」と言われているのかちゃんと分かっていると思います。

 

だからこそ薄っぺらい「大丈夫」にならないようにしたいものですね(微笑)

 

以上本日のお題は「大丈夫には根拠が必要」でした!