こんにちは。
相模原(橋本)で整体院をしております
あきま操整体の秋間です。
今日のお題は「犠牲」はネガティブな言葉ではないです。
1ヶ月に及んだラグビーワールドカップが終了しました。
毎回見ていましたが今大会ほど見た大会はなかったと思います。
お陰でロスです(泣)
ラグビーを見ていると自己犠牲という言葉が頭に浮かびます。
チームの勝利の為に体を張るプレーは正に自己犠牲の精神ではないでしょうか。
自分が主役になる事、ヒーローになる事よりも
チームが勝利する事
仲間と共に勝利を分かち合う事が目的にっているからこそ
自己犠牲もいとわないプレーができるのだと思います。
とかく日常生活で、「犠牲」という言葉を用いるシーンってネガティブな事で使われると思います。
「パワハラ上司から一方的に仕事を振られ犠牲になった」みたいな(悲)
それがラグビー(などのスポーツ)において「犠牲」という言葉はネガティブな要素を感じません。
むしろ重みのある尊い言葉のように聞こえます。
田村選手がアイルランド戦後のインタビューで
『誰も勝つとは思ってないし、誰も接戦になると思ってないし、誰も僕らがどんな犠牲にしてきたかわからないし。
「信じてるのは僕らだけって」いうメッセージあってまあその通りになりました。』
とコメントしました。
この中にも「犠牲」という言葉が使われております。
プレー中の自己犠牲の精神
普段の練習や生活で費やした多くの犠牲
どれもが尊いもので、その結果が唯々ティア1(強豪国)の撃破という成果をもたらし
初のベスト8という目標を成し遂げたのだと思います。
言葉の中に使われた「犠牲」を払ってこその偉業です。
我々が日常生活で使う「犠牲」とはまるでかけ離れた言葉のようです。
スポーツを見ていると様々な感情を持つことが得られます。
だからスポーツ観戦はやめられません(微笑)
これからもラグビーに限らず全てのスポーツを応援していきたいと思います。