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こんにちは。

 

相模原(橋本)で整体院をしております

 

あきま操整体の秋間です。

 

今日のお題は羞恥心を捨ている事の良し悪しです。

 

誰にでも恥ずかしいという感情はあるものですが

 

その恥ずかしいという感情は人によって大きく異なります。

 

私が20代の頃スポーツクラブでトレーナーをしていた時に

 

とある60代くらいの女性の方がエアロビクスを終え「ここで着替えさせて」と言って

 

スポーツジムの入り口付近で着替えようとしました(汗)

 

私は、「申し訳ございませがロッカーでお着替え下さい」と言って制しました。

 

その女性にとって、人前で着替えをすることをどうとも思わないから言ってきたのでしょう。

 

普通なら女性が公衆の面前で着替えをする事は恥ずかしいという感覚があり、「ロッカーに戻るのが面倒だからここで着替えちゃえ」とはならないハズです。

 

若い頃はあった羞恥心も年を増すごとに薄れていき

 

いつの間にか人前で着替えが出来るくらいになってしまったのだと思います。

 

このような羞恥心は無くしてはいけない羞恥心のように思います。

 

(モンスターペアレントやおかしな行動を取るお客は、こうした羞恥心の欠如が一番の原因のように思います)

 

それとは別に無くした方が良い羞恥心もあるように思います。

 

それはどんなケースかと言いますと

 

例えば講習会などで講師の先生に質問をしたり、発言をする時の羞恥心は、無い方が自身の為になると思います。

 

折角自分が学ぶ意欲を持ってその場に居ても

 

自分が抱える問題や課題を克服することなく講習が終わってしまうかも知れません。

 

羞恥心が邪魔して発言が出来なければ勿体ないというものです。

 

他にも無い方がいい羞恥心って色々なケースが考えられると思います。

 

ほんの少し勇気を出せば結果は変わることが沢山あります。

 

その「ほんの少しの勇気を出せるか出せないか」ここが大切だと思います。

 

無くしてはいけない羞恥心はしっかり持ち続け

 

無くした方がいい羞恥心はほんの少しでも無くして

 

豊かな人生を歩んでいきたいものです。

 

幾ら地位も名誉を持とうが財産を持とうが

 

ここを間違えてしまっては自己満足な人生でしかありません。

 

何歳になってここを大切にしていきたいものですね(微笑)