私は今まで数々のセミナーに出てきました。
新しい技術や知識・ノウハウを学ぶ事は自身の発展になり、それがお客様の為になるからです。
(その結果が収入となり自分の暮らしが充実ます)
多くの整体師やパーソナルトレーナーはこんな想いで自身のアップデートをしていると思います。
でもですね、中には優れた技術や知識を持っているのに廃業してしまう人も居るのです(悲)
折角自己投資をして、優れた技術(や知識)を持ったのに何故廃業しなければならいのか...
理由は簡単です
『いくら優れた技術(や知識)を持っていても赤字になる事があるから』です。
なぜ優れた技術(や知識)を持っているのに赤字になるのか?
原因は色々考えられますが、私が思う一番の原因は...
『技術(や知識)に特化しすぎてしまい、マインドが疎かになっているから』だと思います。
ここで言うマインドとは、「お客様目線」です。
「お客様が知りたい事」
「お客様が望む事」
「お客様が求めている事」を
ちゃんと聞き取る(感じ取る)事が「お客様目線」です。
例えば噂話で「〇〇病院の△△先生って、凄く良い先生なんだって」みたいな話がありますが、ここで言う「良い先生」と言うのは「お客様目線」になられている先生の事を言っています。
先ずは技術や知識よりも、お客様視点になる事。
これが出来ないでいる人は、いくら技術(や知識)を延ばしてもお客様満足度は上がりません。
(何なら独りよがりの施術になってしまいます)
同業者で長く自院を経営している人は、ご多分に漏れず「お客様目線」になれている人ばかりです。
技術(や知識)を支える土台にはマインドがあって、そのマインドの中には「お客様目線」が必要という事です。