私はこの仕事をやる以上、「全てのお客様の痛みを改善したい」という気持ちで行っています。
しかし、中にはなかなか改善しない人も居ます。
それでも時間を掛けちゃんと改善に向かって居るなら良いのですが、全く治らない人もいます。
全く治らない人はどんな人かと言いますと...
ズバリ「治す気が無い人」です。
「え⁉そんな人いるの?」と思うかも知れませんが、居るのです。
折角時間もお金も掛けているのに、治す気が無い人。
こうした人は
「依存性が高い」
「人の言う事を聞かない」
「完璧主義者」です。
※ここで言う完璧主義とは「10の痛みが1になっても“痛い”という言うタイプです」
この三つが揃ってしまうと、まず治りません。
(正確には、治ってきている事を認めません)
ではこのような人がお越しになられたらどうしているかと言いますと...
いつも通りちゃんと診ますよ(笑)
しかし、継続して行くうちに「こうしたタイプの人」と分かったら無理に引き留める事はしません。
(だって、無理に継続を促しても良い事はありませんから)
そのお客様のタイミングで終了となります。
(その時に、それまでに得た効果をお伝えするようにしています)
それで本人が納得するかどうかは分かりませんが、それはそれだと思っています。
私はお客様の体を良くする為に努力を惜しみませんが、お客様の性格を変える努力までは致しません。
だって昨日今日出会ったばかりの人間が、他人の性格を変える事なんて不可能ですから(微笑)